今日も私は1人。
でも私に唯一友達と言える人がいるそれは、、、
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えとさーん.ᐟ.ᐟ
🍫
のあさん、
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ど~したの?
🍪
今日うちの学校に転校生来るらしーよ.ᐟ.ᐟ
🍪
楽しみ~.ᐟ
🍫
そうだね~、
のあさんだ。
のあさんはすごく優しくてこんな私にも友達になろうと言われた。
すッ ごく嬉しかった。
私が5歳くらいの時。
花畑で迷子になっていた私に話しかけてくれた
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ど~したの.ᐟ
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君こそ。
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ん、?
🍪
あ~私?
🍪
私は、散歩.ᐟ
こんな小さい子が?
1人で散歩だなんておかしい。そう思った私はこう掛けた
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君、お母さんいないの。?
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そ~だよ.ᐟ
🍪
皆そ~じゃないの?
その時私は気がついた
この子は
お母さんが居ないんだって。
その時私もつい
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ううん。私もいない。
そう言ってしまった。彼女はこう答える
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ふふ、笑
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お揃いだね.ᐟ
🍫
.ᐟ
🍫
うん.ᐟ
それから私は嬉しくて嬉しくてどうしても遊びたかった。
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ちょっと待ってて.ᐟ
🍪
?
🍪
うん.ᐟ
🍫
お待たせ.ᐟ
🍪
待ってないよ.ᐟ
🍫
ありがとう、.ᐟ
🍪
それで、ど~したの?
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これ.ᐟ
🍫
お菓子あげるから一緒に遊ぼ.ᐟ
と言うと彼女は
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バシッ
私の持ってきたお菓子を振り払った
🍪
なんで、なんでそういう事するの?
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だって、前の友達がお菓子くれないと遊ばないって、
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ギューッ、(抱締)
🍪
そんなの、そんなの、要らないよ、?
🍪
そんなのなくたって、私、えとちゃんと遊びたい.ᐟ
🍫
ブワッ(泣)
この時初めて嬉しくて泣いた。
私がやってきたことは、間違いだったんだ。そう思わされた
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さ、遊ぼ.ᐟ
🍫
うん.ᐟ
そこから更に仲良くなっていき今。
私はのあちゃん彼女はえとちゃん。
そう呼んでいた
何時しか距離は段々遠くなり、さん付けで呼ぶことになった
愛想笑いも増えていく。
あの楽しくて、嬉しかった記憶が
“全て“無くなるように。