この作品はいかがでしたか?
722
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ついに名前浮かばなくなりました☆花凜です
赤
黄
桃
青
橙
紫
ついに名前浮かばなくなりました☆花凜です
俺は、黄ちゃんの胸の中で深い眠りについていた
赤くん視線
安心しながら寝ていた
多分、疲れていたんだと思う。
生理の痛みに耐えながら、
学校に行って
みんなと話して
雑音にも耐えて
頭痛とも戦って
血への恐怖も
過去への恐れも
何もかも1人で溜め込んでいた。
だから、限界になったんだと思う。
赤
黄
青
紫
赤
と言うと、シーツに異変を感じて視線を落とすと
俺の近くのシーツが血で染みていた
怖くなった、、
また、あの発作が出てきた
赤
助けを求めるように、黄くんにしがみついた
黄
心配してくれている。
でも、この血は怪我の血ではない、。
赤
首を振った、
青
紫
みんなは、優しい。
でも、俺は、発作で余裕が無くて
ただ、黄くんにしがみつくだけしかできなかった。
黄
黄くんは俺の手を包んでくれた。
黄
赤
俺は、だんだん落ち着いてきたので、お風呂場に向かった
とりあえず、お風呂に入ることにした。
赤
俺は悩んだ。
ついに、言い逃れできなくなってしまった
お風呂から上がって、リビングに行ったら、確実に「あの血どうしたの?」と聞かれるだろう。
怪我だと言えば、強制的に病院に連れていかれるだろうし
100%なんでもないは通じないし
言うべきなんだろうか、、
言って引かれたら?
でも、、もし
『大丈夫だよ。』 と言って認めてくれたら?
信じるしかない。
赤
頑張るしかない、
俺のありのままを、
黄くんに教えたい。
赤
ついに覚悟を決め、お風呂から上がった。
新しい服に着替え、リビングに向かうと、ベットシーツの処理は、既に終わっていたみたいで、
青くんも、紫ーくんも、俺を待っていた。
言うしかないんだ、
これからの未来のために。
囚われている過去から逃げるために、
赤
ついに、勇気を振り絞った。
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
みんなは黙って聞いてくれて
俺は、自然に泣いていた、
赤
赤
赤
声が途切れ途切れになっても
裏返っても、
みんなは真剣に俺を見てくれていた。
赤
赤
それから、過去の話をした。
涙が止まらなくて
聞こえずらかったはずなのに
震えていて
言葉がおかしくて分かりにくいはずなのに、
震える手をみんなは握ってくれた。
話終えると、黄くんが真っ先にハグをしてくれた。
黄
桃
青
橙
紫
俺は、泣きじゃくった。
みんなにハグされながら。
『ありがとう』
何回も言った。
俺を認めてくれて、
大好きでいてくれて、
そばにいてくれて、
『ありがとう』
黄
桃
青
橙
紫
みんなも泣いていた。
みんな、俺をすとぷりのメンバーに入れてくれて
ありがとう
俺を必要としてくれて
ありがとう
それからというもの、
みんなとより一層仲良くなれた気がする。
黄
桃
青
橙
紫
赤
俺はみんなのことが大好きだ。
そして、これからも素敵な毎日を送る。
そして、みんなに『生理男子』だと伝えたあとのお話は、
また、次のお話。
本当にありがとうっ、!
ついに名前浮かばなくなりました☆花凜です
赤
ついに名前浮かばなくなりました☆花凜です
赤
黄
桃
橙
青
紫
ついに名前浮かばなくなりました☆花凜です
コメント
23件
さとみくんに名前呼ばれて死ぬかと思うぐらい心拍上がった笑笑 リクエストに答えていただきありがとうございます(^∇^) すごい楽しみ(^∇^)
わわわ 凄すぎた🥲♡♡ 花凛ちゃんちゅき😿♡
フォロー失礼します。