かわがわ
続き
かわがわ
なんか累計いいね数1万超えてるらしいです
かわがわ
このストーリーそんなに伸びると思ってなかったんすけど
かわがわ
嬉しいす
かわがわ
では
かわがわ
どぞ
次の日__。
朝5:00
叶
.......((パチッ
叶
んッ,........((ギシッ
叶
(今の時間は.....5時か。)
叶
(そろそろお散歩にでもいこーっと)
叶
あ、(葛葉は)
葛葉
すぅー........
葛葉は叶の方を向きロト(ぬいぐるみ)を抱きしめて寝ている
叶
(かわいー................)
叶
(朝からいいもん見れた....。)
叶
......((ナデ
叶
少し外でお散歩。、、行ってくるね((チュッ
叶は葛葉の頭を撫で、頬にキスをし寝室を後にした
叶
ふぅー。
叶
さんむいなー.......。
叶はマフラーを付けて前日に葛葉と歩いた一本道を歩いている
叶
(湖の小道からもーどろっと)
・・・・・
叶
あ、あの花、、綺麗
叶
なんていう花......なんだろう
叶
昨日、生えてたっけ?
叶
ちょっと調べたいかも
叶
つんでいこ
叶が花に触れようとする
その瞬間___。
バヂッ
((バヂヂヂッ''!!!!
叶
ッ!?!?
叶
なッ!何ッ⁉︎
叶
(僕は花を触ろうとした。でも触れられなかった)
叶
(花が触られるのを拒んだ.....?)
叶
(でもその時....。僕の手から....何か出たよね...?)
叶
一体....なんなの.....?
叶
(一旦家に....葛葉に相談してみよう)
叶
(さっきのは一体.........。)
叶
一旦状況を整理しよう
叶
(僕が花に触ろうとする→花がそれを拒む→何か僕の手から発される.......。)
叶
もーほんとどういうこと〜.....?
叶
僕は何を覚えている?
叶
ひびを入れたくない
叶
神様に言われて
叶
!!
叶
(会話の通りになるとすると.....)
叶
(1番目の僕がいうことが本当なら僕は何かしらを忘れている)
叶
(心当たりがこれしかないからなんとも言いにくいな...)
叶
(僕が今。意味がわからないものが2つ)
叶
僕が忘れているのは、''バラ''か''僕から出たなんらかのもの''になるな。
叶
あ、でも
叶
僕が忘れてることって、、
叶
葛葉はどうなんだろう
((パタンッ...
葛葉
スッー、、、、スッー、、、、
叶
まだ寝てるの〜.....?
叶
(かわいい寝顔晒しちゃってさ〜......)
叶
((ギシッ...ナデ.....ナデ
葛葉
んぅ......
葛葉
かな....え......。
叶
叶だよ〜。
葛葉
よかった.....叶。..いたんだ.....。
叶
ふふっなに?
叶
いないかもって心配になった?
葛葉
一回...起きたんだけど......かなえ...隣....いなくて
叶
うん。
葛葉
夢かなって思って.....二度寝
叶
そっか.....。
叶
ねぇ葛葉。そのままの体勢でいいから聞いて
葛葉
う....ん。
叶
今日僕が朝いなかったのはさ、散歩してたからなんだけど
葛葉
そうだったのか。
叶
僕が散歩してる時。昨日葛葉と歩いた道にさ、
叶
赤い綺麗なバラが生えてて、、。
葛葉
うん....。
叶
葛葉に持って帰ってあげようとしたんだけど、、、
薔薇に触れなかったんだ。
葛葉
......は?
叶
状況を細かく説明すると、
叶
薔薇に触れなかったのは
叶
僕がなんらかのものを手から出したからなんだ。
葛葉
ほー......。
叶
青い稲妻みたいなのが僕から出て、、どういうことかわかんなくて、、
葛葉
ん?
叶
くずに相談してみようかなって
葛葉
ちょ、ちょい待て
叶
ん?何?結構大事な話ッ((
葛葉
違う違う。それはわかってっから。
葛葉
その、、自分から出たなんらかのものって叶はいってたけどよ。
葛葉
それお前の''能力''だろ。
叶
.....え?何言ってるの葛葉。
叶
僕には創作の能力しかないよ?
葛葉
は?お前のほうが意味不明だって
葛葉
だってお前さ。
俺と初めて会った時。俺に能力使ってきたじゃん
叶
え?
葛葉
お前.....もしかして忘れてんのか。
叶
え、今なんて。
葛葉
はぁー?忘れてんのかって
叶
(そうだ。そうなんだ。)
叶
(やっぱり。僕の考えに狂いはなかった。)
叶
(僕が忘れていた事は''能力''。ひとつだけしか忘れていないならいいけれど)
葛葉
おーい叶?
叶
ハツ....ご、ごめん
叶
ねぇ葛葉。僕ってなんの能力使ってたっけ
葛葉
あ''ー?うーんと....
葛葉
なんか...銃に電気宿すんだっけか。
葛葉
あと.....あ、自分の体から電気が出てるって俺に自慢してきた。
叶
他にはなんかある?
葛葉
う''ーん......
葛葉
お!思い出したわ
葛葉
自分の記憶がなくなる代わりにすごい大技が使えるって....
叶
(てことは、、、僕にそれが響いたってことか。)
叶
(それとも他の、、、。)
葛葉
お前.......なんか悩んでる?
叶
え?
葛葉
いや....こんなこと聞いてくるし
葛葉
なんかあんのかーって思っただけ
叶
.....葛葉は、優しいね
叶
大丈夫だから、。
葛葉
((ギユッ
叶
えっ?
葛葉
なんか俺にはわかんねーことをやってんだろうけどさ、。
葛葉
あんまり悪いことばっかを考え込むなよ
叶
うん、。((ナデナデッ
葛葉
あ、なぁ叶
叶
なーに?
葛葉
俺、薔薇。見に行きたい
叶
へ?
叶
ねぇ葛葉
叶
本当に触る気なの?
葛葉
おん
叶
僕葛葉に怪我してほしくないって!
葛葉
心配すんな
葛葉
まぁなんかあった時には叶いるし
叶
本当に怪我しないでよねッ
葛葉
わぁーった
叶
あ、ここらへんだった気がする
葛葉
おお、早速
叶
あ、あった!
そこには。
葛葉
んだこれ........。
叶
僕もよくわからないんだけど
葛葉
なんで木の幹から薔薇が生えんだよ。
葛葉
綺麗な赤色してるし...。
葛葉
(......?どっかで.....見た覚えが......)
叶
本当に....触るの.......?
葛葉
だぁーかぁーらぁー
葛葉
そう言ってんじゃねぇか
叶
わかった。
葛葉
(まぁ、、叶も心配してくれてっし。)
葛葉
(最初は能力で触れてみっか)
((しゅるる
((バヂッ!!!
葛葉
おお、.......
叶
ほら、やっぱりさわれない。
葛葉
.......
叶
なんでなんだろ。何か小細工とか....。
葛葉
あ!!!!
叶
わぁッ?!((ビクッ
叶
い、いきなり大声出さないでよッ!
葛葉
違う!!この花はッ!!
葛葉
((ハッ
葛葉
お前からだに異常はないのか!!どっかおかしいとか!!
叶
ぇな、ないけど
葛葉
ない訳ないッ!!
葛葉
この花はッ
人の記憶をなくす花なんだぞッ!!!!!
叶
......は?
葛葉
なんでお前が気づかないで俺が最初に気付いてんだよッ!
葛葉
これはお前から教わったことでッ!
叶
ちょ、ちょっと待って
叶
え、僕
叶
葛葉に花何か教えたっけ?
葛葉
は......?
葛葉
いや、でも。
葛葉
俺はお前にこっぴどくこの花を触ろうとして怒られたぞ?
叶
なに、、それ
葛葉
.......叶ってこの花.....朝に触ったんだよな
叶
うん。
葛葉
(てことは。)
葛葉
お前。今から俺がいう事きっっっっっっちり頭に入れろ
叶
わ、わかった
葛葉
いいか。お前は.....最初の叶は、魔物の研究をしてた
叶
え?....なにそれ
葛葉
(この感じ...覚えてねぇな。)
葛葉
んで。俺はお前の研究室って言ってたか
葛葉
そこに入って、便に入ったその薔薇を触ろうとした
叶
う...ん(全然理解ができないや)
葛葉
んでお前に怒られて、その花を知った。
葛葉
って訳
叶
研究ってなんのことなの?
葛葉
(ま...じか)
葛葉
(叶は研究と人間を知りたくて、ここにきたんだっけか)
叶
ねぇ葛葉ってば
葛葉
うーん.....単刀直入に言うとな
葛葉
お前は、その魔物の研究についての記憶がなくなってる
叶
え?なんで?
葛葉
叶はさっきあの花にさわれなかったって言ってたけどな
葛葉
なんか花から出てきたのあんだろ
叶
うん。それを僕の能力が....
葛葉
まぁ、それが多分守りきれなかったんだろーな
葛葉
んで花のせいで魔物の研究についての記憶がぱぁってこと
叶
そう、、、なんだ
葛葉
まぁこれは俺の憶測。
叶
(僕、記憶がふたつぐらい....)
叶
((しゅん
葛葉
(あからさまに落ち込んでっし...)
葛葉
まぁとりあえずその花捨ててかえろーぜ。((ナデッ
叶
うん。葛葉大好き。
葛葉
お前の急に愛が飛ぶのはなんなの
かわがわ
いぇあ
かわがわ
ちゃんと伏線回収できてるか心配
かわがわ
でもこの話結構頑張った
かわがわ
見てくれてありがとう
かわがわ
では