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るな
練習が終わり、るなはみんなに頭を下げた。
うり
聞き慣れた優しい声。
振り返るとうり先輩がスポーツバッグを肩に掛けて立っていた。
るな
うり
るな
うり
るな
うり
るな
うり
るな
ふたりで体育館を出る。
夕やけが校舎をオレンジ色に染めていた。
最初は、お互い何も話さなかった。
沈黙が続く。
どうしよう。
なにか話さなきゃ。
るな
うり
るな
うり
るな
少し俯く。
すると、うり先輩は歩く速度を少し落とした。
うり
うり
るな
うり
優しく笑う。
うり
それだけで、不安が少し消えた。
るな
駅まであと少し。
うり
うり先輩が口を開く。
うり
るな
うり
るな
思わず笑ってしまう。
るな
うり
るな
うり
るな
夢中になって話していると、
うり
るな
うり
るな
うり
また…そんなこと言う。
るな
うり
うり先輩は真顔だった。
だから余計に照れてしまう。
駅に着く。
うり
るな
うり
るな
少し歩き出したうり先輩が、振り返る。
うり
るな
うり
るな
言うだけ言って、うり先輩は手を軽く振って改札へ向かった。
るなはその場に立ち尽くす。
るな
その言葉を、何度も心の中で繰り返す。
るな
顔が熱い。
こんなの、
好きにならないほうが無理じゃん。
夕焼け空を見上げながら、るなは小さく言った。
るな
明日も体育館で会える。
それだけで、明日が待ち遠しかった。
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なーさん
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コメント
2件
毎回口角失ってます!
うわ、もうこのエピソード大好きです……!「一緒に帰れてよかった」って、うり先輩が最後にふり返って言うところ、ずるくないですか? あれはるなちゃんが照れるのも当然だし、こっちまで顔が熱くなりました。二人の会話のリズムが自然で、特にコスメの話でるなちゃんが生き生きしたところと、うり先輩が「見てて飽きない」って真顔で言うギャップが効いてる。夕焼けの描写も、青春の甘酸っぱさを引き立ててて、本当に胸がきゅっとなりました。続き、楽しみにしてますね!