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月野海月
赤井秋
月明かりに照らされて 多分この世の何よりも綺麗だった そいつの名前は海月
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
冬野雪
桜井春
冬野雪
桜井春
冬野雪
冬野雪
赤井秋
冬野雪
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
冬野雪
桜井春
赤井秋28歳 毎日会社と家の往復をする いわゆる社畜 特に娯楽や癒しは無く こうやって高校から仲いい奴らと 話すのが少しの楽しみ 春は雪と結婚 妹の夏希も結婚し 俺だけ独身 こんな生活に特に不自由はなかった
赤井秋
カタカタカタカタカタカタカタカ
赤井秋
1日中鳴り響くタイピング音 こんなことしてると俺こんなことがしたかったんだっけって思う
カタカタカタカタカタカタカタ
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
赤井秋
最近目眩と耳鳴りがひどい あれ…いつもならすぐおさまるのに…
桜井春
赤井秋
何も見えな…
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
青井夏希
赤井秋
冬野雪
桜井春
桜井春
赤井秋
お医者さん
赤井秋
お医者さん
お医者さん
赤井秋
お医者さん
お医者さん
お医者さん
赤井秋
しばらく経って 夏希が親に言ったから 知らせが届き 実家に帰ってくるよう言われた ちょうど転機かと思い 会社もやめ ゆっくり暮らして 治療に励んでる 親はかなりの心配性で ずっとここで住んでいいのよとか 出かけようとするとすぐ何かを 言ってくる まぁこんな生活も一人暮らしよりは 賑やかで楽しい
兄ちゃ〜ん! お昼ご飯!
赤井秋
赤井秋
親
赤井秋
親
赤井秋
親
赤井秋
親
青井夏希
親
赤井秋
赤井秋
親
青井夏希
赤井秋
唐突に名前も知らないような 土地に行きたくなって 俺は電車に乗った
赤井秋
電車から見えた景色は綺麗だった 何だか今までの悩みとか全部 ちっぽけなものに感じるくらい
赤井秋
俺は小さい頃から海には 近づくなという教えがあった 溺れるからとかだと思ってたけど 大人になってからも言われる ちょうど親も居ないし気分転換に 少しだけ
赤井秋
赤井秋
赤井秋
?
赤井秋
?
赤井秋
変な記憶…? 思い出せへん いつの記憶や? そもそも記憶なんか?
赤井秋
?
赤井秋
?
赤井秋
?
赤井秋
?
?
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
これから俺は週に3回以上 この海に来るようになった