スタート
幸せな日々とは
一瞬で崩れるものだった
いつも通り
じゃぱぱたちと遊ぼうとしたら
お父様と一緒にいなくなっていた
だから俺は
お母様と遊んでいた
シヴァ幼少期
彩葉
この時はまだ気づかなかった
じゃぱぱたちの帰りが遅いことに
結局その日にじゃぱぱ達が帰ってくることはなかった
シヴァ幼少期
シヴァ幼少期
大臣
大臣
シヴァ幼少期
その瞬間
俺は絶望した
彩葉
それはお母様も知らなかった
大臣
大臣
彩葉
そう
この家計は
長男以外必要としておらず
俺だけが残ったのだ
大臣
大臣
大臣
彩葉
そのあと
お母様は殺された
そこからは地獄の日々だった
あの日から俺は父の奴隷のようなもの
従わなければ
洗脳されて始末される
そう言う運命だった
シヴァさん
俺は父に命じられて
勇者にさせられた
度が過ぎた訓練
食事も最低限のものだった
俺の幸せはどこへ行ったのか
じゃぱぱと麗はどこに行ったのか
父は俺の幸せを奪ってまで何がしたかったのか
すべてがわからなかった
大臣
大臣
大臣
シヴァさん
大臣
シヴァさん
シヴァさん
こんな日々
もう懲り懲りだ
こんなことくらいなら
自分から死んでいってやるよ
そう思い
家をあとにした
そんな人がこの世からいなくなるように
不平等なんて
なくなるように
俺は今日
変えるんだ
シヴァさん
シヴァさん
シヴァさん
シヴァさん
シヴァさん
これで
少しでも
世界から
苦しむ人が
減るのではないか
そんな願いを込めて
俺は
自分の勘を信じた
~Fin~
コメント
3件
❤️
めちゃくちゃおもしろいです!(*≧∀≦*) 続き楽しみにしてます!(((o(*゚▽゚*)o)))♡