「最近俺の友人達がおかしい」の続きとなっております。
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さっきから全く落ち着かない。
理由は簡単。真横のコイツがしきりにちょっかいをかけてくるからだ。
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こうなったのはあの日からだ。
…トードに抱かれたあの日から、コイツは事ある毎に俺を口説くようになった。
前は顔を合わせれば口喧嘩でも殴り合いでもしてたのに、何があったらこんなに変わるんだ。
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俺はトードの腕を振り払って立ち上がった。
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最近色々な事が重なって、ため息が漏れがちだった。
だから、背後を取られていることに気づかなかったのかもしれない。
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あの日から、俺はエッドの事が少し怖い。
普段は普通にしている。 だけどたまにエッドが、ゾッとする様な目をする。
今のエッドは、まさにそんな目をしていた。
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いい予感はしなかった。しかし、断る理由もないため、少し間を置いたあとに首を縦に振った。
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光の無い目でそう問われ、少し身体が震えた。
今日のエッドはやっぱり怖い。
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エッドが何かを言おうとしたその時、エッドの部屋の扉がドンドンと叩かれる音がした。
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エッドがドアを開けると、心底不機嫌そうなトードが顔を覗かせた。
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俺の肩に腕を回して引っ張り、強引に部屋から出そうとしてくるトードに顔を顰めながらも、黙ってエッドの部屋を出た。
聞けなかったエッドの言葉が気になるが、トードの前ではさすがに聞けないため、それはまた後で聞こうと割り切った。
今はそれより、トードの用とやらを聞くことにした。
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トードは結局、俺の部屋に着くまで一言も話さなかった。
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静かになった部屋で、さっきの事を思い出し、思わず笑ってしまった。
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パソコンに映し出された映像を見ながら呟く。
あの日の夜、トードに抱かれるトムの映像を。
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誰にも聞こえることのない呟き声が、部屋に消えた。
3話に続きます
コメント
19件
あ!好き過ぎて死ぬわ続きが気になる(ФωФ)
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙すきぃぃぃぃ!
続き楽しみすぎるぅぅぅて言うか連載にしないんですか?