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新生パヴァリア光明結社…だと…!? ここでそれを持ってきたか…! いやなんなら前話から4期と似ている感じだなって 思ってたけど…そうゆうことか…! しかも宣戦布告とは何故………………当たり前か…!
《解説》【新生パヴァリア光明結社】 立花響達S.O.N.G.所属の装者達が 戦い勝利し壊滅したはずの パヴァリア光明結社 その組織が新たな存在として 装者達に現れる… そしてかつてそして組織に追い込んだ 装者達に宣戦布告をする… 彼女達の目的とは一体… 《今話の一言》 翼さん絶好調回♪
国立博物館に到着した響達は 直ぐに聖詠を唱える
Balwisyall nescell gungnir tron___ (喪失までのカウントダウン)
Imyuteus amenohabakiri tron___ (羽撃きは鋭く、風切る如く)
Killter Ichaival tron___ (銃爪にかけた指で夢をなぞる)
Seilien coffin airget-lamh tron___ (望まぬ力と寂しい笑顔 望み掴んだ力と誇り咲く笑顔)
Zeios igalima raizen tron___ (夜を引き裂く曙光のごとく)
Various shul shagana tron___ (純心は突き立つ牙となり)
Rei shen shou jing rei zizzl___ (鏡に映る、光も闇も何もかも)
聖詠を唱え シンフォギア・ファウストローブを 纏う装者達
(Ya-Halya ナリワタレ Ya-Halya テンヘト)
(Ya-Haiya-Haiya-ie Yaiye-Haiye- チカラヨカエラン) (Ya-Haiya-Haiya-ie Yaiye-Haiye- アメノハバキリ Ya-i-yeツルギヨウタエ)
雪音クリス
風鳴翼
立花響
舞い散る時の花に幾夜も己を問う
(Ya-ha-)低きに水は流れ (I-e-)人も同じく・・・無情に
響達はアルカ・ノイズの攻撃を避けながら 次々と倒していく
月読調
《α式 百輪廻》
崩れて消え去る(為す術なく)
暁切歌
《切.呪リeッTお》
無力の極みに(涙は枯れ)
切歌と調がアルカ・ノイズ達を 切り刻んでいく
否…然れども嘆きすら断罪の刃へ変え
一閃に願いを込め この四肢千切れようとも
風鳴翼
《千ノ落涙》
翼は大量の剣を空に生み出し それを下にいるアルカ・ノイズに向けて 放ち一掃する
クソッ!シンフォギアめ! これでも喰らえ!
そこに錬金術師達が出てきて 四大元素(アリストテレス)の1つ 風の元素を使い攻撃する
だが翼は避けながら唄い 錬金術師達に近づく
風鳴翼
屍山血河(しざんけつが)の 許(いくばく)を築き敗れれば
うわぁぁ!!
命の火を外道から護ることが?
錬金術師は慌てて防御陣を出す
風鳴翼
風鳴翼
剣(つるぎ)よ道を斬り開け・・ ・ !
風鳴翼
__________________!!
翼が錬金術師に追いつくと すぐさま錬金術師が生み出した防御陣を 破壊し影に短剣を刺す
う……クソ…!
この野郎!! そいつに何する気だ!!!
錬金術師の仲間が翼に四大元素の1つ 土の元素を使い攻撃する
そしてアルカ・ノイズを召喚する
心さえ通うなら血の繋がりを超える
(Ya-ha-)果て逝く背が伝える (l-e-)生の在り方・・無念に
翼はすぐさま避け錬金術師が 召喚したアルカ・ノイズを切り伏せる
武器ひとつ無くも(力無くも) 紡ぐ夢あれば(希望は咲く)
「人」を護るのは何時も 何処までいっても「人」だと
無刀の愛が教えた 真(まこと)なる強さ胸に
風鳴翼
《風倫火斬》
翼が剣の持ち手ともう一つの剣の持ち手を 合わせ炎を纏わせ回転させながら 攻撃する
一騎千悪斬を掲げ上を見よ 星になった命へと歌よ焼けろ
風鳴翼
風鳴翼
鵬翼の撃きを聴け
風鳴翼
翼は再び影縫いを使い ようやく全ての錬金術師達を 拘束することに成功するが___
クソッ!タダでやられて溜まるか!
風鳴翼
マリア・カデンツァヴナ・イヴ
錬金術師は影縫いされる前に 大型アルカ・ノイズを召喚し 国立資料館ごと灰にするつもりだ
月読調
暁切歌
立花響
風鳴翼
小日向未来
雪音クリス
当たり前だ 全世界ライブツアーで 本当の想いを取り戻した今の 翼がそんなことを許すはずがないのだ
翼は大型アルカ・ノイズに 向かって走り出す
(シンナルユウキ・・・ ムネニトイテ・・・)
(Ya-iye)全命-ぜんめい-を賭して護らん
途中でアルカ・ノイズの邪魔が入るが 響達が援護をする
小日向未来
立花響
風鳴翼
(Ya-iye)受け継いだ愛
(Ya-iye)空を戦(そよ)ぎ (Ya-iye)意志を繋ぎ合う
風鳴翼
(トベタカク) (トベユメヲ)
屍山血河の幾許を築き敗れれば
翼は大型アルカノイズの前に追いつくと すぐさま飛び剣を巨大化させる
命の火を外道から護ることが?
《天ノ逆鱗》
巨大化させた剣の持ち手に自分の右足を 当てて大型アルカ・ノイズに向かって 突き出す
だが大型アルカ・ノイズも負けじと 巨大化した剣を食い止める
風鳴翼
風鳴翼
剣(つるぎ)よ道を斬り開け・・ ・!
風鳴翼
それでも翼の歌と思いが 巨大化した剣に込められ 遂に大型アルカ・ノイズを貫いた
ば…馬鹿な…!
(Ya-Haiya-Haiya-ie Yaiye-Haiye- チカラヨカエラン) (Ya-Haiya-Haiya-ie Yaiye-Haiye- アメノハバキリ Ya-i-yeツルギヨウタエ)
風鳴翼
風鳴翼
クソッ!
立花響
風鳴翼
立花響
パチパチパチパチ
すごいすごーい! あれを倒すなんて…! やっぱり風鳴は強いなぁ!
呑気なことを言ってる場合ですか? わたくし達の連れた部下さん達 全員掴まってしまいましたよ?
良いわよそんなの 私達はもう帰るつもりなんだから
!?
声のする方へ向くと そこには3人組の影があった
風鳴翼
ふふっ…
その影は月の光によって徐々に消え 姿が現れる
ラクス・リゲイン
アトラ・ファウスト
メリー・アルカ
マリア・カデンツァヴナ・イヴ
メリー・アルカ
アトラ・ファウスト
ラクス・リゲイン
我々は 《新生パヴァリア光明結社》
この場において 超常災害対策機動部 タスクフォース S.O.N.G.の装者達に対し 宣戦布告をする!!!