僕
ねぇ
僕が問う
君
なぁに?
君が応える
それは当たり前の光景。
僕
なんでもないよ。
君
そう?
君がいま、ここに居て
僕の言葉に応えてくれる。
それは夢にまでみた事で。
僕
ね、君はさ
僕
僕と一緒に居てくれるよね?
だからこそ少し疑ってしまう。
君
なに、急に。
君
そうだねぇ…
そう言うと君は、少し間を置いて
君
出来ることなら、そうしたかったかな。
気づけば夢は終わって
僕は一人で地べたに座り込んでいた。
どれだけ探しても、君はいなくて
だからこそ、少し安堵して。
これが当たり前で
望まれた光景なんだと
もう涙も出そうとしない頭で考えながら、夢を飲み込んだ。






