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かいら
コメント
22件
こりゃ好きだ〜♪✨️
みぅ🤍🥀です 読みました…! プロローグからもう、ヴァンパイアの兄を守ろうとする妹の執着と愛がひしひし伝わってきました。流花の「兄様は私が守り抜く」っていう決意のシーン、重くて美しかったです。朝のやりとりも可愛くて、そのギャップに萌えます…🥀 お互いにドがつくほどのブラコン・シスコンっていうのも、この世界観にすごく合ってると思います。続きが気になります、頑張ってください🌙
流花
まだ、朝日が昇らない薄暗い時間帯、
私は目を覚ました
流花
私には1つ年上の兄がいる
そして、その兄はヴァンパイアだ、
この町の、
いや、この国の人達は何故かヴァンパイアを忌み嫌う、
[ヴァンパイアはすぐ襲ってくる]だとか、
[血を全て吸い取って殺しにかかる]だとか、
ありもしない噂を次々に流す
流花
流花
流唯
流唯
流花
流花
流唯
まだ眠そうに目を擦っているのが私の兄だ
綺麗な赤い瞳に、濁りを知らない灰色の髪
私の兄は世界で1番美しい
流花
流唯
流花
流唯
流花
流唯
挨拶を交わしたあと、兄が寝たのを確認してからベッドから立ち上がった
物音を立てないように歩き、リビングに行く
流花
コップを取り出し、水を注ぎ飲む
本当は水を飲むために兄に先に寝てもらった訳では無いが、嘘にならないように一応飲んでおこうと思った
…もう寝れないだろう、
あんな夢を見た後に見る夢は大概ろくなものではない
流花
流花
再び決意を固めると同時に日が昇り始めていた
ぼーっとする時間が長かったからか、そんなに時間が経っていたのかと驚いた
流花
流花
それを思い出し静かにベッドに戻る
流唯
流花
兄が寝ている間に布団に入り込み、愛しの兄が起きるのを待つ
流唯
少し撫でると気持ちよさそうに小さく声を漏らしていた
流花
でも、そろそろ起こさねば、 仕事に間に合わなくなってしまう
そう思い、優しく肩を揺らし、声を掛ける
流花
流花
流唯
声をかけると兄の柔らかく暖かい瞳がゆっくりと開いていく
まだ寝ぼけているのか、とろんとした寝惚け眼で数秒こちらを見つめたのち、目を擦り欠伸をする
流花
流唯
ほんとに可愛い
天使
大好き愛してる
そう声に出そうになるのをぐっと堪え、ベッドから降りて手を差し出す
流花
流唯
目を擦りながら起き上がり、私の手を取る
そしてリビングまでの廊下を二人で歩いていく
主
主
主
流花
流唯
流花
流唯
主
主
主
主
流花
流唯
主