今日は 卒業式
体育館の中で 俺は そわそわと 待っていた 。
Akira
部活の関係で 俺は動画 関連の大学に進む
そうしたら 来年には 大好きな 後輩が入ってくるし !
Akira
長ったらしい 校長の話が終わり 全員卒業証書も受け取った
Akira
そう思って俯くと 俺のきっちり しまった学ランのボタンが見えた
Akira
なんか分かんないけど 同年代では そういうのが流行っているから
俺だってそんな青春を 味わってみたかった
Akira
とうとう 卒業式が終わった
シャークん
Akira
同クラのシャケと話していると あることに気がついた
Akira
Akira
シャークん
Akira
シャークん
Akira
シャークん
Akira
… なんだかとてつもなく 羨ましかった
Akira
シャークん
Akira
シャケと分かれると なぜか涙が零れた
Akira
ピヤノ
Akira
Akira
ピヤノ
走っていたのか ピヤノは 息が途切れ途切れになっていた
Akira
ピヤノ
ピヤノ
少し溜めてからピヤノが声を出した
ピヤノ
Akira
俺の … 第二ボタン ? ?
Akira
まあ 流石に要らないか と思って いたら ピヤノは顔を明るくした
ピヤノ
Akira
Akira
ピヤノ
Akira
Akira
ピヤノ
Akira
Akira
ピヤノ
Akira
ピヤノが全てのボタンを俺から 剥いだあと 悲しそうに目を細めた
ピヤノ
ピヤノ
Akira
Akira
ピヤノ
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