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つむ茶
ノルマ達成
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いふside
ズキリ
頭に激しい痛みを感じ思わず目が覚める
現在時刻午前2時
If
If
If
唐突な頭痛と身体の痛み,そして夏間近なのに感じる強い寒気
If
If
あまりのしんどさに涙で布団が濡れる
身体が痛くて重くてとても動かせる状態ではないのでとりあえず痛みに耐えつつもう一度眠ろうとする…
If
咳が止まらない
確実に熱があるし何なら上がるだろうな〜と思うし
今日の午後からないこハウスで会議があるから意地でも治さないとと言う気持ちを半々ずつ抱え俺の意識は暗闇へと落ちた
If
あれからあまり寝付けず3時間後にまた目が覚めた
さっきよりも辛さは増していて頭は割れそうなくらい痛いし咳のし過ぎで喉もやられてるし…
If
布団から出るのもやっとの思いだ
いつもの倍の時間をかけて台所へとたどり着く
壁に手を付き,歩いて休んで歩いては休んでの繰り返しだ…
If
If
立っている状態がしんどくて思わずしゃがみこむ
If
そしてさらに追加症状の吐き気が俺を襲う
If
トイレに駆け込む程の力もなく仕方なくキッチンの流し場で戻してしまう
If
If
最近まともに食事も取っていなかった為出てくるのは胃液のみ
If
吐きたいのに吐けないもどかしさとしんどさが更に俺の体を蝕んでいく
If
いつも薬を入れている棚を漁るも見当たらず
If
思わずため息が出る
薬を飲まないと今日のこれからの会議を乗り越える事は不可能だと分かっていたので買いに行こうと再び部屋へと向かう
しんどい…
薬の為だと分かっていても動く事がしんどい
視界は安定しないし体も痛くて重い
あ…そう言えば熱どれくらいあるんやろ…
そう重い自室の棚から体温計を取り出す
If
ピピッ
無機質な音がなる
If
そこに表示されていたのは39,4と言う恐ろしい数値
これは熱の領域ではなく高熱の領域だ
If
自分が高熱を出している事を改めて認識してしまうと途端にまた辛さが増す…
辛いと痛いのオンパレードだ
寝てたらある程度良くはなるんだろうけども手っ取り早い方法は薬だ
If
重たい体に鞭を打つようにして用意をする
…
体調が悪い時や調子が出ない時人間の判断力は劣ると言うが
どうやら俺を判断を誤ってしまったらしい
気をつけていたはずなのに
急に来た激しい頭痛と揺れる視界
If
ドンッ
ヤバいと思った時は既に遅くて俺は階段から足を思い切り踏み外してしまった
If
ズキズキ
If
パニック状態に陥り息が上手く吸えない…
If
苦しい…
目の前がだんだんと暗くなる…
俺は最後の力を振り絞ってスマホへと手を伸ばす…
たすけて
そこで俺の意識は途切れた
暗転
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
コメント
17件
続きがぁみたぁい
続きもよろしくお願いします!
ԅ( ¯ิ∀ ¯ิԅ)グヘヘヘ(きも) 続き待ってます! 勉強したくない(((