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俺が血が無理になったのは─

五年前の確か夏だった

ミーンミーン____

その日はいつもより暑かった。

水木健斗

おーい、待てよー

小6の俺はいつものように樹と帰っていた。

山田樹

お前が遅いんだろー。バーカ。

水木健斗

バカは余計だっつうの

すると、樹は近くにあった滑り台に登り始めた。

そして健斗も登り始めた。

水木健斗

帰らねぇのか?

山田樹

ちょっとぐらいいいじゃん

山田樹

ちょっと俺滑ってくる

水木健斗

あぁ

山田樹

うわぁあ!

何が起きたのかと健斗は、樹の方を見た。

水木健斗

樹!

樹は滑り台から落ちて頭から血を流している。

それを見た健斗は急いで下に降り、樹に駆け寄った。

水木健斗

おい!大丈夫か!

山田樹

………

樹は意識を失っているが目から涙がツーっとこめかみを伝って流れていた。

健斗の手は真っ赤な樹の血に染まっていた。

あれが初めて樹が泣いた日だった。

その後、樹は救急車に運ばれ、次の日は学校を休んでいた。

5日後ぐらいに樹は包帯を巻いて学校に来た。

水木健斗

樹!大丈夫だったか!?

山田樹

あぁ。ちょっと痛いけどな。

水木健斗

ごめん。俺________

山田樹

大丈夫大丈夫!全然元気だから!

俺は樹が無理してるのに気づいていた。

水木健斗

そうか…

でも、それを俺は無視した。

水木健斗

はぁ。

俺は家に帰ってものすごい後悔した。

水木健斗

(樹、辛そうだったな)

水木健斗

(それを見て見ぬふりして、俺って最低なやつだ。)

水木健斗

(もうやだ。)

ここまでしか覚えてないや。

あの後どうしたんだろう…

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