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青黄 ほのぼの

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青黄 ほのぼの

1 - 青黄 ほのぼの

♥

2,432

2021年02月18日

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作者

はい、どうもこんにちは

作者

前回の作品が想像以上に伸びて

作者

びっくりしている作者でございます

作者

フォロワー様もこんなにたくさん…

作者

本当にありがとうございます

作者

ありがたい事に、フォロワー様が50人を突破したので

作者

ゆるーく質問コーナーでもやろうかなと考えています

作者

この作品のコメント欄で質問を募集しますので

作者

質問いただけるとありがたいです

作者

さて、そろそろ本題に戻りましょう

作者

今回はいつもと少し方向性を変えまして

作者

ころるぅでほのぼのを書いていきたいと思います

作者

えっちなの無理だよーって方でも大丈夫な作品ですので

作者

安心してご覧ください

作者

荒らし、通報等はご遠慮ください

作者

上記を守れる方のみ、閲覧をお願いします

作者

前置きが長くなってしまって、申し訳ありません

作者

それでは、いってみよー

ピピピピ…

すとぷり忘年会から一夜明けた朝

6人の成人男性が雑魚寝する部屋に、 無機質なアラームの音が響く

重い身体をなんとか起こし、アラームを 止めた

おはようございます、二日酔いのるぅとです…

スマホの時計で時間を確認する

時刻は8時

…早い。いくらなんでも早すぎる。

もっと寝ていたかったー、なんて布団に くるまってぐすぐずしていたが

起きてしまったものは仕方がないので、 身体を起こして洗面台に向かう

鏡に映ったのは、パイナップルのように 髪の毛が逆立った自分だった

…は?いや、え?

るぅと

なに、これ……

…あぁ、そうだ。 酔った勢いで、ワックス使って髪の毛で 遊んでたんだっけ…

ジェルくんめっちゃ面白かったなぁ… アフロみたいになってたっけ…ww

寝起きで働かない頭でそんな事をボーっと考えながら、顔を洗う

るぅと

うっ!?つ、めたぁ……!

思っていたよりも冷たかった水に、 半分寝ていた頭が完全に覚醒する

ワックスでバリバリになった髪の毛も何とか直し、鏡でチェックしてからキッチンに向かった

冷蔵庫を開け、中の食材をチェックする

何もない事を覚悟していたが、意外と 食材が揃っていた

るぅと

この材料で作れる朝ごはん、かぁ…

なんて考えながら、僕と同じく二日酔いが酷いであろう彼らの為に、今朝の朝食を 作り始めた

お腹の辺りに何かが乗っかる圧迫感で 目を覚ます

ころん

な、んだよ、これ……

とりあえず腹部に乗っかる物体を掴み、 それが何なのかを確認する

……!?こ、これは……!?

…さとみくんの、足?

なんで僕のお腹に乗っかってんだ? てか、僕いつの間にか寝ちゃってたんだ…

…あ、どーも皆さん。 二日酔いのころんくんでっす!

ぅえ、喉ガサガサしてる…。

…え?いつもガサガサ?

うるせぇっ!

…って、こんな事話してる場合じゃないよ

えーっと、昨日は確かみんなで飲み会やってて、なーくんが速攻で死んで…

ころん

…ダメだ、思い出せない…

記憶がない上に、頭が働かない

とりあえず分かるのは、この頭痛と倦怠感は二日酔いのせいだという事だけ

ころん

さとみく、足、重いっ…!

コイツ、筋肉ばっかりつけやがって… おかげで重いじゃんか

何とか足をどかし、皆を踏まないように 気をつけながら寝室を出る

ころん

とりあえず、水……

ガンガンと痛む頭を気にしながら、 リビングへと向かう

ドアの前に立った時、リビングから人の 気配を感じた

ころん

…?誰だろ……

もう起きてるメンバーいたっけ?なんて 考えながら 扉を開ける

瞬間、美味しそうないい匂いが鼻をくすぐった

キッチンの方からカチャカチャと食器が 触れる音が聞こえ、何かを焼く音もする

不意に感じた空腹に、さっきまでの頭痛も水を飲むことも忘れてキッチンへと 向かった

るぅと

〜〜〜♪

聞こえてくる鼻歌が、近づくにつれて大きくなる

るぅと

〜〜♪

るぅと

…ん?あぁ、ころちゃん!
おはようございます、起きてたんですね

こちらを向いて可愛らしく微笑むのは、 僕の彼女のるぅとくん

ころん

おはよ。起きるの早いね〜

ころん

何、ご飯にデスソースでも入れてんの

るぅと

もうっ、僕はそんな事しません!

ぷく、とほっぺを膨らませてしかめっ面のるぅとくん

そんな風に怒られても、可愛いだけなのに

ころん

ごめんごめんw それより、僕お腹空いた〜

ころん

何かないの?

彼の肩に顔を置き、後ろから調理の様子を伺う

るぅと

ちょっと待っててくださいね
もうちょっとで出来上がりますから

何て言いながら炒め物を再開した

お腹減ったなぁ、なんて思いながら ぼーっとその光景を眺める

と、突然炒めていたソーセージをフライパンから1本摘み、僕の口元に持ってきた

るぅと

ふふ、早起きのご褒美です。皆には内緒ですからね

なんて、まるで悪戯っ子のように笑う るぅとくん

お腹が減っていた僕は、素直にソーセージにかじりつく

ころん

んっ、はふっ、はふっ

るぅと

あはは、ごめんなさいw
まだちょっと熱かったですねww

まだ少し熱いそれをなんとか対処しながら僕は妙に満ち足りた気分になる

平和というか、穏やかというか…

多分幸せって、こういう事を言うんだろうね

ころん

…ふふ

るぅと

? どうかしましたか?

ころん

いや、何でもないよ

るぅと

…?そうですか…

…るぅとくん。ずっと一緒に居ようね

❦ℯꫛᎴ❧

作者

はいっ、という事で

作者

ころるぅでほのぼの、いかがだったでしょうか

作者

今回はいつもより少し短めになってしまいましたね、すみません💦

作者

この作品いいなと思ってくださった方は

作者

♡、コメント、ブックマーク等

作者

よろしくお願いします!

作者

また、冒頭でも説明しましたが

作者

近いうちに質問コーナーを開催予定です

作者

質問をくださると、作者が泣いて喜びますので

作者

そちらの方もよろしくお願いします

作者

ではでは、また次の作品でお会いしましょう!

作者

おつKen!

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