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nmmn 腐向け注意
fwhr
6話です
🌞
"…じゃあ、別れよっか？"
理解ができない
kid
記憶が無くなっても、不破さんは恋人だ
誰よりも愛して、本気で好きになって
やっと両思いになれたのに
やっと付き合えたのに
kid
fw
kid
fw
kid
その言葉しか出なかった
なにが恋人だ
不破さんの記憶に僕は居ないんだから、もう付き合ってることにはならない
仕方ないだろ
僕が諦めれば不破さんも救われる
kid
ﾎﾟﾛｯ…
今だけ、泣くことは、許してほしい…
fw
kid
kid
kid
嗚咽しながら、僕は不破さんに向ける言葉を繋げる
kid
ゆっくり、ゆっくり
伝えたいことちゃんと伝えるんだ
言い合いになんか、なりたくない
kid
fw
kid
不破さんは、目を閉じたまま 苦しげな表情をしていた
kid
fw
kid
そう言うと、不破さんはゆっくりと目を開けた
fw
fw
kid
fw
fw
fw
kid
kid
kid
kid
kid
kid
僕の目からは、涙が溢れて止まらなかった
fw
不破さんは、僕の涙が止まるまで
ずっと傍で相槌を返してくれた
fw
不破さんの顔は、すごく暖かくて、僕を包み込んでくれた
fw
kid
fw
kid
kid
fw
kid
fw
「症状の1つに、発病したものは愛しているものを拒絶するようになる」
kid
fw
fw
fw
kid
fw
fw
kid
kid
fw
fw
kid
今の笑顔は、まるで記憶が無くなる前の不破さんみたいだった
fw
kid
fw
僕は、今日限りの不破さんに手を振って家に帰った
翌日
こんなに辛いこと、分かってるのに
kid
ただ、ポッカリ空いた心を埋めたくて
それが、自分にとって首を絞めてても
kid
それでも、大好きだから
fw
fw
あなたに会いに行く
タップお疲れ様です
つい長くしちゃいます…ﾄﾎﾎ…
では、また次のお話で
コメント
3件
もー無理....涙腺崩壊......
こういう話大好き……
あぁー、そういう事かなんで急に別れるなんて言ったのか不思議やったわなるほどね…つれーよなんか( ´･ω･` )
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