れり
れり
青黄です!
地雷な方、BL苦手な方は逃げて!
青
黄
青
黄
いつもならキスとぎゅーしてくれるのに...
黄
チラッ
青
珍しいな、いつもなら僕が寝るまで 起きてるのに..
しかもキスとかバグもしてくれなかったな
最近お互い忙しくて、 僕なんてつめたくあたってたし
冷めちゃたかな.. そうだよね..
ポロッ
すると僕から『ポタッ』と滴が落ちてきた
黄
ポトッポット
どんどん滴が落ちてきた
黄
黄
黄
そうすると、僕にはこんな考えが浮かんできた
『いなくなればいい』
そうだ、そしたら青ちゃんにも迷惑かけないし
黄
黄
ギシッ
僕はそっと青ちゃんにのる
チュ
部屋にリップ音が響く
黄
僕はクローゼットでそっと息を引きっとった
チュンチュン
青
青
チラッ
青
いつもいるはずの恋人、黄くんがいなかった
青
とんとんと音をたてながら
階段を降りてゆく
青
青
青
青
青
その考えが間違っていた
部屋に戻ると、机に紙が置いてあることにきずく
さっきは寝ぼけててきずかなかったのだろう
見てみると『青ちゃんへ』と綺麗な字で書かれていた
開いてみると、
青
そこには『ごめんね』と書かれていた
最後には『青ちゃんが大好きな黄より』と書かれていた
嫌なことが的中する
まず黄くんが入りそうなとこを探さなければと思い クローゼットを勢いよくあける
僕は思わず崩れてしまった
青
僕から沢山滴が落ちてきた
青
青
青
そこには血まみれになって 『ニコッ』と笑った黄くんがいた
青
青
青
僕は1時間ぐらいうずくまっていた
1年後
青
青
黄くんが居なくなって1年後
今日は、黄くんの命日
青
僕はあの日のように、クローゼットの前に立つ
青
青
れり
れり
れり
れり
れり
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