私
司こはのストーリーの第十話です。
私
温かく見守ってあげてください。
私
イベントのネタバレ注意です!!
神高 3年C組
司
(今日の放課後は確か...)
司
(小豆沢と練習だったな!)
司
(この前、小豆沢に歌を教えてもらう事になったからな)
司
(楽しみだな...)
司
(早く放課後にならないだろうか...)
司
...........
司
(何だか最近小豆沢の事を考える時間が増えたな)
司
(今まではオレ達のファン第一号と言う認識だったが...)
司
(小豆沢にピアノを教える事で関わる事が増えたからな)
司
(だが...)
司
(最近は練習の時だけではない...)
司
(家や学校にいる時も小豆沢の事をよく考えているな)
司
(この前も小豆沢ともっと話したくて初めて電話をかけたな)
司
(実際今もそうだ...)
司
(小豆沢に早く会いたい、声が聞きたい)
司
(そう思って...)
寧々
ちょっと司...
司
..........
寧々
司、聞いてんの?
司
!!
司
ん?寧々ではないか、どうしたんだ?
寧々
どうしたじゃないでしょ...
寧々
今日のお昼、類とわたしと一緒に食べようって言ってたでしょ。
寧々
いつまで待っても来ないから呼びに来たの。
寧々
先、屋上行ってるから早く来てよ。
司
あ...あぁ、すまんな、すぐ行くぞ!
屋上
司
ガチャ(ドアを開ける)
類
おや、来たね
司
待たせてすまんな...
類
いや、昼休みはまだあるから大丈夫さ。
類
では、司くんも来た事だし食べようか。
司
あぁ、では...
司
いただきます!!
寧々
いただきます。
類
いただきます。
司
.....うむ!やっぱり咲希の弁当は美味いな!!
寧々
はいはいシスコン、シスコン
類
ところで司くん、来るのが遅かったけど何かあったのかい?
寧々
それがこいつ、席でボーッとしてただけだったんだけど。
類
おや、そうなのかい。
類
何か考え事をしていたのかい?
司
あぁ...実はな...
司
小豆沢の事を考えていたんだ。
寧々
え?小豆沢さん?
司
あぁ、今日は小豆沢と練習する日でな。
寧々
それ、昨日何回も聞いたんだけど。
類
あぁ、嬉しそうに話していたからね。
司
む、そうだったか?
寧々
て言うか、小豆沢さんとの練習、上手くやれてるの?
司
あぁ、順調に行ってるぞ!
司
前回は少しトラブルもあったが...
類
それじゃあさっきまで、今日の練習の事を考えていたんだね。
司
あぁ...それもあるんだが...
寧々
司?
司
..........
司
最近、小豆沢の事をよく考える様になってな。
司
今日の練習も凄く楽しみでな。
司
小豆沢に早く会いたいなって思っていてだな...
寧々
..........
類
...ふむ
類
司くんは、小豆沢くんの事どう思っているんだい?
司
え、小豆沢の事か?
司
小豆沢は...
司
優しくて、歌がとても上手く
司
可愛らしいな...
司
..........
司
最近、小豆沢と一緒にいると楽しくてな。
司
もっと声が聞きたくて
司
もっと一緒に歌いたくて
司
もっと一緒にいたいな...
司
どうしてこんなに、小豆沢の事を考えてしまうのだろうな。
寧々
え...?
司
ん、どうした寧々?
寧々
いや...何でもない...
寧々
(嘘でしょ...こいつこんな事言ってまだ自覚してないの⁉︎)
寧々
(一緒にいると楽しいとか、一緒にいたいとか完全に...)
寧々
あんた...小豆沢さんの事...
類
おっと、寧々ダメだよ。
寧々
え?
類
司くんには自分で気持ちに気づいて欲しいからね。
類
答えを言うのはまだ早いよ。
寧々
はぁ...分かった...
司
どうした?揃いも揃ってこそこそ話して。
寧々
何でもない...あんたが鈍感だって話してただけ。
司
何だと⁉︎どう言う事だ!!
寧々
そのまんまの意味
類
..........
類
(ふふ、司くんの春は近いかもね)