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僕の名前は天地央。最近気づいたことなんだけど、どうやら僕は前世やっていたゲームの主人公の弟に転生してしまったみたいだ。
ジリリリリリ … ジリリリ …
央
央
央
目覚まし時計を止めて僕は一階へ向かった。
央
階段を降りてリビングに行くと エプロン姿の兄が立っていた。
真
真
そう言ってにっこりと微笑んでくれた。兄の天使の微笑みのお陰で今日も頑張れる…
ガチャ。
ドアが開く音がした。
春樹
央
春樹
春樹
軽く頭をぽんぽんと撫でてくれた。 春兄は昔からこうやって僕を可愛がってくれている。
真
春樹
真
央
もう行っちゃうのかー。少ししか話せなくて残念。僕もそろそろ行かないと…
央
まぁ、僕しかいないから返事は返ってこないのだけど。そう考えながら僕は家を出た。
楓
な、今日も来てたのか…
央
雛
央
二人共来てたのか。この二人ちょっと仲が悪いんだよな…
雛
央
央
楓
雛
央
仲が悪い割には息ぴったりなんだよな…
楓
央
普通に腕に抱き着いてくる…面倒くさそうだし触れないでいっか。
雛
雛
央
雛まで腕に抱き着いてきた…両腕にくっつかれてると歩きにくい。
央
楓
楓
それはお前のせいでもあるけど?!
雛
央
楓
雛
はぁ…やっと着いた、 来るだけで疲れた気がする…
央
門の前に赤いのが立ってるような…
楓
雛
なんとなく嫌な予感がする…
央
夏希
夏希
央
夏希
申し訳ない?けどめんどくさくなりそうだから素通りさせてもらおう…