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もつ鍋
もつ鍋
もつ鍋
イラスト付けれんでごめんね
その日は、梅雨明けで とてもカラッとした快晴だった。
大阪
東京
そして、その日は都市圏での会議があり、 それが丁度終わった頃だった。
大阪
東京
大阪
東京
大阪
東京
東京
大阪
近くで紙袋を抱えていたにゃぽんに東京が報告書を渡しにいった。
嗚呼 。 ここまでは何も変わらない日常だったんだ。 だが、この時に崩れたんや。 ____何もかも。
大阪
___ッ グシャ゛
微かにそんな音が聞こえた
東京
ガタ、バタン ゛ッッ !!
気付けばそこに血溜まりを作って倒れている東京が居た。
大阪
東京の近くに寄ると、どうやら腹部を深く刺されたようだった。呼吸が荒くなる。
大阪
大阪
すると、
シュ ンッ … !!
大阪
物凄いスピードで刃物が顔を掠る。 気付かなければ、危うく自分さえもやられる所だった。
大阪
かろうじて、相手を見る。 犯人は ──────
大阪
そう思う暇もくれず、にゃぽんはまた大阪に目をやる。 強い目だ。 此方も眼力を上げて睨め付けなければ、目の力で負ける。
にゃぽんが助走をつけ、此方に走ってきた。
大阪
大阪は震える足を叩き、これでもかと言うほど強く地面を蹴り、走った。 ____腹部を刺された東京を置いて。
気付けば、夕方頃となり。 太陽が沈みかけていた。
大阪
今さっき見たのが幻か否、現実。 東京から聞いていた人物像とは大きく離れたにゃぽんだった。
大阪
途端に掠った頬が痛くなった。 血が多い。 手当をしないと。
大阪
大阪
沈みかける太陽を志しに、大阪は家に向かって走った。
もつ鍋
もつ鍋
もつ鍋
コメント
2件
最&高 話の展開が上手くて読むのに飽きなぃ ~っ!好きです🫰💕 続き待ってます😘😘😘