テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

※オリキャラ出てきます

花垣 鈴逸

お願いよ!戦ってよ!!

花垣 武道

…お姉ちゃんはなんで上にたちたいの?

花垣 鈴逸

っ…!

花垣 鈴逸

あんたを壊したいから!

花垣 武道

なんで壊したいの?

花垣 鈴逸

自分だけを見てほしいから

花垣 武道

…どうして?

花垣 鈴逸

あなたの存在は大切以上だからよ!

花垣 武道

…嬉しいけど

花垣 武道

それなら何で僕を傷つけるの…

花垣 鈴逸

そ、それは…

花垣 武道

僕だったらそんな人…傷つけたくないな

花垣 鈴逸

……

花垣 鈴逸

もういいわよ

花垣 武道

え?

花垣 鈴逸

最初っからこうすればよかったわね

そうして姉は素早く移動して

佐野 万次郎

っ!!

松野 千冬

マイキー君!

怪我人のマイキーの首にナイフを向けた

花垣 武道

お姉ちゃん…?何してるの…?

花垣 鈴逸

あんたの大切な物を全て壊すわ

花垣 武道

えっ

花垣 武道

やめて!お姉ちゃん!

花垣 鈴逸

…じゃあこの子を離す代わりにタケちゃんを頂戴

花垣 武道

えっ…

佐野 万次郎

タケミッチダメだ!

花垣 鈴逸

うるさい!

佐野 万次郎

っ…!

花垣 武道

万次郎…!

黒川 イザナ

万次郎を離せ!

ドン!

花垣 鈴逸

っ!

花垣 武道

イザナ?!

佐野 万次郎

イザナ…

花垣 武道

何でここに…?

黒川 イザナ

あまいな、花垣

黒川 イザナ

ロープが緩かったぜ?

佐野 万次郎

ロープ??

黒川 イザナ

それと愛のキスのおかげかな?

佐野 万次郎

はぁ?

やべぇ、万次郎が怒ってる…

佐野 万次郎

どういう事だよ?

黒川 イザナ

なんだ、動けるじゃねぇか

佐野 万次郎

そっちじゃねぇ

佐野 万次郎

今、質問してんだ。答えろ

花垣 武道

いや、あれは逃げるために…

黒川 イザナ

でも逃げるためにっていってももっと他のもあっただろ?

黒川 イザナ

まさかあんなキス、花垣からされるとはなぁ

松野 千冬

あんな…?

黒川 イザナ

つーか、もうバラしたんだな

花垣 鈴逸

私が着てこいっていったからだよ

花垣 鈴逸

タケちゃんは皆のこと騙してたんだよね?

花垣 武道

っ…

花垣 鈴逸

そうでしょ?違う?

花垣 武道

違うくない…

花垣 鈴逸

名前に捕らわれすぎだもんね

花垣 武道

……

花垣 鈴逸

人質はとられたし、タケちゃん私についてきてよ

松野 千冬

武道やめろ…!

花垣 武道

っ……

花垣 鈴逸

“姉妹”でしょ?

そういって、手を差し出してきた

花垣 鈴逸

さぁ、この手をとって?

佐野 万次郎

やめろ!!

黒川 イザナ

花垣っ!

シャキン

花垣 鈴逸

動かないで、刺すわよ…?

黒川 イザナ

くそっ…

花垣 武道

もし、とらなかったら…?

花垣 鈴逸

あなたの周り全て消すわ

花垣 武道

花垣 武道

わかったよ

花垣 武道

お姉ちゃん…

佐野 万次郎

タケミッチ!

そうして姉の手をとった

花垣 鈴逸

ふふふっ

花垣 鈴逸

いい子ね

花垣 武道

そこで俺の意識は途切れた

タケミッチが攫われた

相手はそこら辺のやつと違って危険な奴らだ

どうすれば……

黒川 イザナ

おい

佐野 万次郎

あ、おう

黒川 イザナ

どうすんだよ?

佐野 万次郎

今考えてる…

黒川 イザナ

九井に頼めばどうだ?あいつらそういうのには役立つだろ

佐野 万次郎

あー、確かに

佐野 万次郎

じゃ、頼んでくる

黒川 イザナ

俺も連れてけ

九井 一

俺らも言われなくても探してる途中だ

九井 一

特にイヌピーがな…

佐野 万次郎

あいつが…?

九井 一

とりあえず聞きたい情報はイヌピーに聞け

佐野 万次郎

わかった

黒川 イザナ

乾はどこだよ?

九井 一

倉庫裏の階段だ

黒川 イザナ

ここか

佐野 万次郎

イヌピー!いるかー?

乾 青宗

…なんだ?

黒川 イザナ

花垣のこと調べてるんだってな?

佐野 万次郎

知ってる情報、俺らにも教えて

乾 青宗

もしかして、こいつ…1人で行く気だったんじゃ…

佐野 万次郎

イヌピー…

佐野 万次郎

いいから、教えてくれ

佐野 万次郎

一緒に助けにいこう?

乾 青宗

…わかった

乾 青宗

予想だが、調べたところによると1番高いビルここら辺にあるだろ?

佐野 万次郎

うん

乾 青宗

その裏ではヤクザが動いてるみたいだ。

乾 青宗

あいつはヤクザと不良の「ブラックプリンセス」ならそこら辺にいるはずだ

乾 青宗

だからもっと深く調べた

乾 青宗

そしたらヤクザのトップしか入れない場所があるらしいんだ。

佐野 万次郎

じゃあそこにいるってこと?

乾 青宗

…あってたらな

乾 青宗

だが、ここに行くまで何人かのヤクザとあわなければならないんだ。

佐野 万次郎

…何人くらい?

乾 青宗

ざっと120人くらいにはあうかもな

黒川 イザナ

まじかぁ

乾 青宗

だから、俺は秘密通路を調べた

佐野 万次郎

それで?

乾 青宗

少し遠くなるが見つかった

乾 青宗

その資料もコピーしたから見てみろ

パサァ

佐野 万次郎

これか

黒川 イザナ

…なるほどな

佐野 万次郎

んじゃ、明日にでもいくか!

黒川 イザナ

いや、今からだ

佐野 万次郎

あー確かに、早めに助けたいしね

乾 青宗

……松野にも言っていいか?

佐野 万次郎

え、なんで?

乾 青宗

花垣の相棒だろ…?

黒川 イザナ

…いいんじゃね

黒川 イザナ

人数多い方がいいし…

佐野 万次郎

でもそしたら見つかりやすくなるんじゃない?

黒川 イザナ

お前はちっちぇから平気だぜ?

佐野 万次郎

ムカッ

乾 青宗

ここで喧嘩はするな

乾 青宗

とりあえず松野も呼ぶ。それから明日花垣を連れ戻す。

佐野 万次郎

わかった

イヌピーは口下手だけど、意外と頼りになるな

武道ちゃん愛されてます!〜シーズン1〜

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

413

コメント

3

ユーザー

面白かったです!投稿楽しみにしてます!

ユーザー

続き楽しみにしてます!!

ユーザー

続き楽しみです♪

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚