津由希
使うって言っても、使い方分からないんですけど
時雨
とりあえず開いてみたら?
津由希
はい、
紫冬
っ!
津由希
うああぁぁ!
紫冬
なんだ、これ
時雨
!
津由希
ひっ光がっっ
紫冬
とりあえず閉じろっ!
津由希
は、はいっっ
津由希
ハァハァびっくりした
時雨
なに?さっきの
紫冬
俺もあんなの見たことない
管理人
普通はちょっと光るくらいだしね
紫冬
お前なら説明できるんじゃないのか?管理人
管理人
説明も何も単に彼の力が強いだけじゃないのかな
津由希
俺の力が、、、
時雨
てことは感情が強いってことだよね
紫冬
まぁ、あんなことがあればな
管理人
怒りと哀しみが溢れているのかな
津由希
、、、
紫冬
(普通にしてるように見えても、やっぱり辛いんだな)
管理人
まぁ、とにかく一時的なものだろうから
管理人
しばらくしてからまた開けてみなよ
津由希
はい、ありがとうございます
管理人
うん、
管理人
じゃあ、僕は戻るから
紫冬
それにしてもすごい光だったな
時雨
光っただけじゃなくて、
時雨
なんか変な空間に入ったよね?
津由希
、、、ほんと何なんだろ
紫冬
とりあえず帰るぞ
津由希
ただいま戻りました
友紀
いい加減白状しろ!
樹
だから食べていないって言ってるでしょう!
友紀
でもプリン買ってきてから無くなるまでお前以外家にいなかったんだよ!
樹
知りませんよ!自分で食べたのでは?
津由希
え、喧嘩ですか!?
時雨
ちょっと〜
紫冬
意外だな
悠衣
一番仲いいのにね〜
時雨
もう騒がしいなぁ
時雨
ごめんね友紀〜お詫びに樹が数十個買ってきてくれるそうだからさ
樹
はぁ?買ってきませんし
樹
勝手に決めつけてんじゃねぇよ
時雨
あぁ゙?
樹
ぁ゙?
紫冬
ともかく落ち着けお前ら
紫冬
友紀は買ってきてから無くなるまで樹と自分しか家にいなかったという証拠を提示している
紫冬
樹も証拠を出さなくては反論できないんじゃないか?
樹
そうですか、それなら心当たりがあります
津由希
(着いてきちゃったけどすごい不気味なんだけどここ)
奏斗
?、、、皆さんお揃いで
奏斗
いってぇどうしたんでぃ?
時雨
やぁ奏斗久しぶりだね
奏斗
おお時雨
樹
ところで、今日、家に来ましたか?
奏斗
うぉーん、、、ああ!
奏斗
行ったな
樹
そこで、
樹
もしかしてプリンとか食べたりしました?
奏斗
ええっ〜
奏斗
た、たっ食べたような〜
奏斗
食べなかったような〜ヒューヒュー
友紀
はっきりしろっっ!
奏斗
た、食べた!食べたから!
友紀
ゴ、ゴゴオォォ
樹
ゴゴゴゴォオォォォ
津由希
(こっ怖いっ)
奏斗
ほんと怖すぎますぜぇ
時雨
あははっ
奏斗
笑い事じゃ、
奏斗
まぁいいや
津由希
あのこの方は?
紫冬
奏斗、
紫冬
情報屋だな
時雨
奏斗も俺らと同じく施設にいた
津由希
そう、、、なんですね
奏斗
まぁ、おらぁ落ちこぼれだったけどな
津由希
あの、気になってたんですけど、
津由希
なぜ江戸っ子?
奏斗
俺の師匠みたいな人がそうだったんでさぁ
奏斗
それがうつって
津由希
な、なるほど
奏斗
とりあえず今後とも宜しく頼みますぜぇ津由希さん
津由希
いっいえいえ
氷織
はい、お疲れ様です
炎華
癖つよない?
氷織
いや~
氷織
口調系のキャラが欲しくてですね
炎華
まぁいいや
炎華
奏斗は色?持ってないの?
氷織
持ってないよ〜
氷織
あくまで情報屋だからね
炎華
ふーん
氷織
じゃっ!
氷織
ばいばい