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最 高ッッ な ん か イ メ ー ジ 的 に は 桃 くん が 先 輩 の 感 じ な の に 後 輩 って ... 、 最 高 か よ、 い や 最 高だ 笑
これはまたまた神作確定演出きた
桃
ぼんやりと窓の外を見つめる
俺の住んでいるところは田舎だ
だから外の景色が綺麗でついつい 見入ってしまう
桃
でも俺がそんな景色よりも目に入るのは
《うわ''、待って…きも!!笑
大きな声で友達と楽しそうに笑い合う
青
貴方の姿
桃
彼は明るく優しい性格で
容姿も可愛らしかったり、かっこよかったり
男女構わずモテる高嶺の花 (同性愛認められてます)
対して俺はそんな高嶺の花の彼と なんの接点もない後輩
桃
思わずため息がもれる
負けが決まった勝負を挑んでいるような ものだから
桃
それでも彼が笑ったり
楽しそうにすると
胸がきゅっとなって
俺もつい嬉しくなってしまう
先《ここ、テストに出るからな。
桃
桃
彼と少しでもいいから 接点があればいいのに
橙
橙
桃
友達の橙に話しかけられる
桃
橙
こんな他愛のない話をする
橙
橙
桃
こいつはこいつで 明るく面白いから人気者で、こういった 情報をすぐ集めてくる
橙
橙
橙
これを聞かれたのも 数え切れないほど
桃
橙
桃
橙
橙に教えたら俺に教えるみたいに バラしてきそうだから教えられない
桃
橙
桃
桃
そんな橙との会話を終わらせ、 荷物を持ち部活へ行く
橙
そういうと橙は立ち上がり 自分の帰る準備をし始めた
桃
そんな橙を横めでちらりと見て 教室から立ち去る俺
桃
俺の所属部はバスケで
桃
シュートを決める度に歓声が上がる
桃
この歓声が''青先輩''ありきの歓声 だったら最高なのに
なんて思いながらランニングに行く
黄
桃
呼びかけられ立ち止まる
紫。
この2人は同学年の同じ部活の友達 (現在高一です)
桃
黄
紫。
紫。
桃
なんていつもと同じ会話をして 通りすぎる
桃
校庭を何周かしていると 部活をしている先輩が目に入る
先輩はサッカー部な為、走った時 先輩を見ることができるから毎日何周か
俺だけ走ることにしている
《うわ…っやべ、ごめんパスコースミスった!!
《まぁまぁ次々 ~ !
うちの学校はサッカー、バスケ、陸上、 吹奏楽部と、色々な部の強豪校な為
パスコースミスなど そういったミスはあまり聞いたことがない
さっきパスコースをミスした生徒は 監督に怒られてるし
なんて言うのを横めで見ながら 考えていると、ミスしたボールが 俺の足元に転がった
桃
転がってきたボールを足で受け止め、 誰に渡せばいいのか辺りを見渡すと
青
青
青先輩に話しかけられた
桃
桃
青
青
先輩は俺の練習着を見るなり
青
少し合っているのか分からなくて カタコトになる先輩
桃
青
返事をすると合っていたと分かり 安心したような表情を見せる先輩
桃
青
青
そう言って俺に笑いかけるなり 先輩はボールを蹴って練習を再開させた
桃
やばい、幸せすぎる
話したことなんて無かったのに
桃
青先輩と話せた余韻に浸りながら ゆっくりと走って帰ってくると
試合がもう始まっていて
点差はそんなに広がっていないけれど こっちが数点勝っている状態だった
監督
監督
監督
桃
監督
監督
桃
幸せすぎて監督の説教なんて 頭に入ってこなかった
先輩の笑った顔直視したの やばかったな
なんて1人考えながら 試合に目をやる
桃
黄
紫。
黄
紫。
黄
桃
今黄と目が合ったら殺されるような 気がして咄嗟に目をそらす
ちゃんと練習試合にも勝利し
最後のシュート練をする
《失礼しま ~ す
《今度のバスケ、サッカー、陸上の合宿についてなんですけど ~
そう言いながら聞きなれない声の人が 体育館に入ってくる
今度の合宿はバスケと陸上とサッカーが 同じ合宿場を借りてそれぞれの 合宿を行うというものだ
それの打ち合わせに来たのだろう
そっとその声のする方を見ると
監督
監督
青
青
桃
可愛すぎる先輩の姿が
♡2000