テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
gK
今月も来た...
月に1回ぐらいの頻度で来る 謎の大熱。
gK
頭痛薬を取りたいのに体が動かない...
しかも今回はいつにも増して辛い。
gK
こんな時にも愛人を求めてしまう 愚かな自分に鞭を打って薬を取りに動く
gK
あれっ...? なんかフラついてッ...
gK
kw
gK
いつの間に僕は床に倒れていた。
かわきたは電話や家のインターホンを押しても返答が無い僕を心配して、 合鍵で助けに来てくれたらしい。
kw
gK
kw
gK
kw
呆れた様に大きなため息をついてから かわきたが口を開く。
kw
kw
gK
kw
ちょっとかわきたが笑って言うけど、 欲しいのなんか1つしかない
gK
kw
「かわきたに居て欲しい。」 なんて言ったら引かれるに決まってる。
gK
kw
かわきたと手がぶつかる。
gK
kw
近くにあった水と一緒に薬を飲む。
なんだかいつにも増して苦い気がする...
gK
なにも言わずに背中をさすってくれる。
kw
gK
kw
gK
kw
いつも通り回りくどい。
gK
kw
kw
gK
kw
gK
gK
kw
ただ...?
kw
kw
gK
kw
gK
kw
gK
kw
gK
そう言って2人で笑いあった。
そして、結局キスするのは 僕の熱が治まってからする事にした。
でもこの時は考えても無かった。
1週間は首を 隠さなきゃいけなくなるなんて───