マクカト

6:30

7:00

ﾋﾟｺﾝ、そんな音がカートから聞こえた

ラブ〇に到着

一方その頃マックスは

とても嫌な予感がした。

まるで俺が1人になったみたいに

なんでこんな静かなんだ？マックスは、？

真っ暗

マックスはどこに、？

机に紙が置いてあった

内容はこうだった

カート君へ

カート君が遅いからGPS見たら貴方が居る場所に驚いて

無いはずの目から涙が出るような感覚になってしまいました

俺はカート君をできるだけ満足させられるようにやっていましたが

無理だったようですね

俺はとりあえず、用済みだと思うので家を出ます

マックス・O・ドナルド・マカリスターより

泣きそうだった

駄目だと分かっていても辞められなかった自分を憎みたかった

マックスをどれだけ悲しませたのかが分かった

やり直したい、何故俺はこのような行動を犯したのか

俺は死にたくなった

最愛の人が居たのに、

それだけで満足だったのに

これが夢であって欲しかった

現実だと言うことを受け止められなかった

社長に電話してマックスに電話出来るか試すか、

ﾌﾟﾙﾙﾙ

ﾋﾟｯ

言うのが嫌で言えなかった

俺の行動に腹が立っているのか空気が冷たく感じた

確かにそうだった、満足ならば浮気をしなければ良いでは無いか

黙る事しか出来なかった

俺は馬鹿だ

こんな事しなければ、

マックスが来るのを待った

もしかしたらやり直せるかもと、希望を託していた

ｶﾞﾁｬ

希望があった、しかしそれがたった今壊された

泣いてしまった、キモイと思われる、

早く止めたいのに、

なんでお前が謝るんだ、俺が謝らないといけないのに

200♡