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英独
いつもの帰り道とは違う道を 行き始めた祥馬に 俺は疑問をぶつける。
祥馬
返ってきたのは そんな言葉で。
英独
俺を見ると祥馬は ニッ と 笑った。
???
英独
祥馬
祥馬が手を振った先には 俺たちの高校とは違う 制服を着た女の子が立ってて こちらに気づくと 笑顔で手を振ってきた。
澪
英独
頭が真っ白になった。 どういうこと?
祥馬
祥馬がそう言って 歩きだした。
澪と呼ばれたその子は 当然かのように 祥馬の隣を 歩く。
そんな姿を見て 全てを察した。
これから… 起こることも。
店員
店員に案内され 俺たち三人は 席に着く。
二人が俺とは 反対側のソファー席へと 並んで 腰を掛けた。
祥馬
英独
祥馬
祥馬の口から出た 言葉は 想像通りだった。