コメント
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レンくんのキャラすき。 らいむとゆらふざけんな
登場人物紹介
🐥 名前:パク・ジミン 年齢:14歳(中3) 性格:無 生まれた時から他の人と何かが違う
名前:鏡音レン 年齢:14歳(中3) 性格:明るくて元気 クラスの皆と仲が良いい。 担任とも仲がいい。それ以外の先生とも。
名前:カイト 年齢:22歳 先生:優しいが怒ると怖い 科学の先生をやっていて、ジミンと鏡音達のクラスの担任をしている
僕は生まれた時から他の人と違っていた
例えるなら……
ロボット
僕には感情があまりない。
ないと言うか、薄いのかもしれない。
読み取れないのかもしれない
他の人と違うのは内面だけでは無い
僕にはまるで猫のしっぽのような感じで、お尻の少し上からコードが生えている
先端にはコンセントに差し込むアレが着いてる
ついてる意味ある?って思うでしょ?
でもね、これは僕が生きるために大切な物なの
僕はロボットだから、動ける時間には限りがある
つまり、あのコードをコンセントに刺して充電しなくちゃいけないの
充電しなくちゃ、動けなくなって、まるで死んでるみたいになるの
普通の人間は寝て回復したりするんだろうね
そんな僕は学校でいじめを受けてる
理由は、僕が他の人と違うから。ロボットだから
友達は、居ない
当たり前だよね。こんな僕にできるはずがない
僕は毎日生きるのが憂鬱で仕方がない
いっその事死んじゃった方がいいのかな
7:00
コンコン
🐥母
🐥
🐥母
🐥母
🐥母
🐥
クラス替えなんてちっとも楽しみじゃない
どうせ友達できないし。 また1年間いじめられながら過ごすんだ
🐥
🐥母
🐥
🐥母
🐥
🐥母
🐥
学校
🐥
今日はいつも以上に賑やかだった。 きっとクラス替えだからだろう
壁に新しいクラスの発表の紙が貼ってあった
そこに人が群がってる
人が沢山いて面倒だな……
普通の人なら人が多すぎて見れないだろう
だがジミンはロボット。 だから遠くのものが見えたり、透視能力がある
どれどれー…… 僕は……2組か
確認できたジミンは足早に教室へと向かった
3-2
ジミンは自分の席がどこか確認して座った
1番後ろの窓側……いいかも
来るのが早かったのか、まだ教室には僕だけだった
タッタッタッ
廊下から足音が聞こえてきた
鏡音レン
KAITO
鏡音レン
🐥
鏡音レン
一番乗りだと思ったレンだったが、先に来て席に座っていたジミンを見て違かったー!っと笑った
ジミンは何だかもやっとした気がした
なんだろこの気持ち…また分からないや……
KAITO
鏡音レン
鏡音レン
🐥
鏡音レン
🐥
鏡音レン
え……鏡音レンって……
鏡音レン
🐥
鏡音レン
この子……超人気者の人じゃん…… 同学年だけじゃなくて先輩や後輩、先生にも……
そんな子がなんで僕なんかに……
……僕がロボットってこと知らないのかな……
全校生徒知ってるはずなんだけど……
鏡音レン
🐥
鏡音レン
KAITO
鏡音レン
KAITO
鏡音レン
KAITO
KAITO
鏡音レン
🐥
KAITO
KAITO
🐥
鏡音レン
KAITO
🐥
鏡音レン
ざわざわ((
KAITO
りさ(モブ)
らいむ(モブ)
KAITO
鏡音レン
らいむ(モブ)
鏡音レン
ゆら
鏡音レン
鏡音レン
KAITO
やっぱり人気だな……
先生も嬉しそう
それに比べて僕は…w
鏡音レン
ゆら
鏡音レン
レンはジミンの方に笑顔を向けてこっちに来た
えっ、僕……?
鏡音レン
ゆら
さっきまで賑やかだったクラスが一斉に静まり返った
そしてレンが指さしたジミンを皆見る
らいむ(モブ)
鏡音レン
ゆら
鏡音レン
ゆら
🐥
らいむ(モブ)
この2人……2年の時にも僕をいじめてたッ……
鏡音レン
キンコンカンコーン♪
KAITO
鏡音レン
あ、良かった、助かっ……
らいむ(モブ)
らいむ(モブ)
🐥
ゆら
そうだよね……諦めた方がいいよね…
つづく