いつの間にか眠ってしまったらしい 涙で袖が半乾きになってる
格子状に途切れた空は暗い
ホワイトハッカー
今は誰にも会いたくない
?
……此処にいる時点でそんなの無理だろう
ホワイトハッカー
多分…だけどこの声は
ホワイトハッカー
ホワイトハッカー
正直、彼は怖くない
研究者
ホワイトハッカー
ホワイトハッカー
研究者
研究者
ホワイトハッカー
ホワイトハッカー
研究者
研究者
ホワイトハッカー
研究者
ホワイトハッカー
研究者
ホワイトハッカー
監禁されてること忘れてしまうほどテンポのいい会話
ホワイトハッカー
甲斐田くんなら助けてくれるかもしれない 交渉してみる価値は十分にある
ホワイトハッカー
研究者
ホワイトハッカー
ホワイトハッカー
どう答えがくるのか分からない 手を強く握りしめる
心臓が破れてしまうのではないか、そう思うほど返事に緊急していた
研究者
心底不思議だ、と言わんばかりの音色で答える
研究者
研究者
うまく思考が働かない
ホワイトハッカー
嘘だ、甲斐田くんがそんなこと言うわけ無い
ホワイトハッカー
研究者
研究者
研究者
研究者
研究者
目の前が真っ暗になった気分だった
怖い さっきまで話していた人じゃないまるで違う誰かと居るように感じる
研究者
研究者
おでこにキスをされるが 放心状態の頭ではどうも思わなかった
ホワイトハッカー
研究者
ホワイトハッカー
ホワイトハッカー
研究者
研究者
そう言って甲斐田くんは部屋から出ていった
ホワイトハッカー
ホワイトハッカー
コメント
2件
誰かまゆゆを助けてくれエエエエエエエエエエエエエエエ