学校を飛び出しテヒョンはジミンを探しに走り回った
テヒョン
っ、はぁはぁ…なんで電話にも出ないんだよ…
テヒョン
家には帰ってないしいつもの道にもいないし一体どこ行って…
テヒョン
俺があんな酷いこと言ったから…っ
早く探さないと…
早く探さないと…
テヒョンはジミンに電話をかけながらまた走った
20分後
あっとゆう間に夜になった
が、ジミンはまだ見つからず電話にもまだ出ない状態だった
テヒョン
はぁ…
テヒョンは必死になって走り回っていた
テヒョンは後悔と申し訳なさで胸がいっぱいになっていた
テヒョン
…っ、もしかして
テヒョンは心当たりのある場所へ行った
テヒョン
はぁはぁ…見つけた
ジミン
…テヒョン?
ジミンは公園のベンチで座っていた
テヒョン
俺がどんだけ探したと思ってんだよ、なんで電話にも出なかった?
ジミン
テヒョンはそんな事言える立場?
ジミン
なんで来たの?
ジミン
それになんで僕を探すの?早くソアのとこ行けば?
テヒョン
行かない…なんならもうソアは俺たちの所に近づかないよ…
ジミン
なんで?
テヒョン
ジョングガがたまたまジミンとソアが話してるのを見て
テヒョン
動画を撮ってたんだ、その動画を見てわかった…
テヒョン
本当にごめん…
テヒョン
許してくれなくてもいい
テヒョン
ごめん…反省してる…
ジミン
…(よく見るとテヒョン凄い汗かいてる)
ジミン
ずっと探してたの?
テヒョン
もちろん…電話しながら走り回ってた
ジミン
なんでここにいるってわかったの?
テヒョン
だってここは、小さい頃からずっと遊ぶ公園だったから
テヒョン
よく一緒に二人で小さい頃手繋いで遊びに来たろ?
テヒョン
それに今でもたまにここに来るし
テヒョン
…それより、頬は大丈夫?
そう言って、テヒョンはジミンの頬を触る
ジミン
っ、やめてよ…
テヒョン
なんで?
ジミン
なんでって…
テヒョン
もしかしてもう、嫌いになった?
ジミン
んなわけ、
テヒョン
ジミンがまだ嫌いになってないなら、俺と付き合ってくれる…?
ジミン
え?…でも僕達双子だよ…?
テヒョン
そんなのわかってる、でもお互い好きなら、付き合うだろ?
テヒョン
血の繋がってるから付き合うのはダメなんかそんなん無いだろは
ジミン
でも、お母さんとお父さんはガッカリするよ…
テヒョン
しないよ、大丈夫…
ジミン
なんでそう言えるの?
テヒョン
だってもう、父さんも母さんも勘づいてたと思うし笑
ジミン
ほんと?
テヒョン
うん笑
テヒョン
だから…ね?
ジミン
……
テヒョン
もう絶対疑ったり1人になんかしないから
テヒョン
ジョングクにも約束したしもっかい俺の事信じてくれる…?
ジミン
…う、ん
ジミン
信じるよ…
テヒョン
じゃあ
ジミン
付き合う…
テヒョン
ふふ、ありがと
ジミン
いーえ…
ジミン
ほら、汗かいてるし早く家帰ろ?
テヒョン
うん
その後テヒョンとジミンは恋人繋ぎをしながら帰ったとさ