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青赤いっぱい

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青赤いっぱい

第5話 - ガチ少女漫画

564

2025年03月24日

#stxxx

#nmmn

#青赤

#ご本人様には関係ありません

#短編集

そーだ　。

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564

そーだ　。

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＼ほんとにお久しぶりです！！／

青赤学生誤字脱字伽羅崩壊ありき tap数 168 （長めですすいません）

純粋地雷さんは Uターン求！

赤心中　or　情景

[　昼休みに屋上で　]

3

2

1

涼しい風が横を通る

青

よっ！

赤

お！青ちゃん遅いよ ~

爽やかな笑顔で屋上にやってきたのは青、青ちゃんだ

青

ごめんって ~ ちょっと授業が長引いちゃってさ笑

（　赤隣座

赤

そうなんだ ~

赤

なんの教科？

青

え ~ っとね、理科！

赤

あーね、それは長引くわ笑

青

でしょ ~ ？

青

あの先生がちで授業スピード遅いんだよな ~

赤

わかる！！

何気ない会話。

これが俺にとって学校での唯一の楽しみだったりする

青

.. お！！今日ハンバーグ入ってる！

（　弁当開

青

ね！見て！

（　目輝　_　赤見

赤

ほんとだ ~ ！えおいしそっ！

青ちゃんはたまに子供みたいな反応をする

小さい頃から変わってない癖もあったり

青

いただきま~す！

赤

いただきます！

青

ハンバーグ ~ っと！

赤

...　（　青見

青

.. ん？

（　赤気付

青

何 ~ 、食べたいの？

赤

.. 別に ~ ？

青

.. いや別に隠さなくても全然あげるから笑

赤

え！まじで！？

（　ぱっ　_　明

青ちゃんは誰にでもすごい優しい

青

ほら、あ ~

赤

んっ！

赤

んん ~ んまぁっ！

青

なら良かったっ

赤

やっぱ青まま天才だわ ..

青

じゃあ僕も食~べよっ

（　食

青

ん‪ ~ ！美味そう美味そう

赤

いや食べたんだよね？笑

赤

美味そうってなんやね ~ ん！！

青

んへへ笑

いつも青ちゃんには笑わせられてる

そこに突っ込むと、青ちゃんも笑ってくれる

青

そういえばさ ~

青

母さんが久しぶりに赤くんに会いたいって言ってたよ

赤

ああ ~ 、たしかに最近遊んでないもんね

青

僕たちは毎日会ってるから実感わかないんだけどね笑

赤

それなっ

小学校の頃とか、ずっと青ちゃん家で遊んでたよね

ー

赤

.. 友達から急に今日聞かれたんだけど、

青

うん？

赤

青ちゃんの中で俺ってどういう存在？

青

何その恋人みたいな笑

赤

まぁまぁいいじゃん笑

青

ん ~ ....

（　考

赤

..

赤

.. ちょっと待ってそんな考えること！？

青

いや、そうだけどそうじゃなくて、

青

なんか赤くんは .. 周りの友達とは違う存在だと思って

赤

だから『友達』ではないと？

青

そゆこと

青

ん ~ 、なんかもっと他の言葉で言えないかな、

こんなに悩む話題だとは思わなかった

たしかに、青ちゃんは『友達』の一言で片付けられる存在じゃないかもね

青

僕にとって赤くんは ~ 、

赤

うん？

青

仲が良くて、お互いのことよく知ってて ..

赤

小さい頃から一緒にいるもんね ~

青

喧嘩 .. したことあったっけ

赤

喧嘩かぁ .. してもすぐお互い謝って仲直りしてる気がする笑

青

たしかに笑

青

喧嘩の内容もすっごいちっちゃかったりしたっけ

赤

そうそう！

なんか .. 思い出話みたいで楽しいな

青

あとは ~ ..

青

..

赤

.. ？

赤

どしたの、笑

青

.. ぃや、これ言っても引かないかなって

赤

何かによるかな ~

青

.. じゃあ言わないっ！

赤

ごめんごめん！！嘘だって！

赤

今更青ちゃんを引くとかできない気がする笑

青

良かったぁ、笑

青ちゃんへの信頼度はMax だからね

赤

で、なに？

青

.. 赤くんが他の友達と喋ってるとちょっとヤキモチ妬いちゃう .. かな、笑

俺の中の何かが溢れた気がした

赤

.. そうなの？笑

青

うん .. まぁちょっとだけ！

青

僕の方が赤くんと仲良いのにな ~ って自慢したくなる

赤

.. いちばん仲良いのは青ちゃんだから安心しろ！笑

青

うん、安心笑

何故か俺の胸が高鳴る

この気持ちに .. 何か名前がついていたような気がする

青

で！赤くんは！

赤

ぁ！俺も！？

青

そうだよ ~ 、！

青

なんか僕だけが照れてさ、恥ずかしいじゃんっ！

赤

照れてたの！？

青

まぁ .. //

赤

かわいい ~

青

うるさいっ！

今の『かわいい』は、いつものおふざけの『かわいい』とは違う気がした

青

.. ほら！赤くんも！

赤

ん ~ 、

赤

まぁ、大方青ちゃんと一緒！

青

.. 嫉妬するの？

赤

嫉妬って言葉知ってたの！？

青

知ってるわ、笑

赤

.. そうだね、俺もちょっと嫉妬しちゃう笑

赤

あとは、 ..

青ちゃんと『』したいって思う

急にぽっと頭の中に浮かんできた気持ち

赤

.. これ言ったら嫌われちゃうよな、

（　小

青

.. 聞こえちゃったんだけど笑

赤

え？俺なんか言った？

青

.... 嫌わないよ？

青

赤くんからは何言われても許せる気がする

青

というか許す！！笑

その笑顔は、何よりもたくましく見えた

赤

.. そっかぁ笑

青

うん！

ー

また、涼しい風が俺の頬をなぞる

赤

... ねぇ青ちゃん、

俺は屋上のフェンスに寄りかかる青年を見上げる

青

何 ~ ？

青

もしかしてさっきのこと言う気になったの？

赤

そうだけど、そうじゃない、！

青

じゃあ、何？

赤

俺、青ちゃんのことが好き。

赤

.. 友達として、じゃなくて

青

.. ！

多分、ずっと前からそうだったんだ

でも、ずっと

『友達』

とか、

『親友』

『幼馴染』

っていうレッテルを青ちゃんに貼ってた

青

... こんな少女漫画みたいな展開有り得る？

赤

え？

青

.. 僕も赤くんが好きだよ

赤

友達とし

青

てじゃない！！

青

ず ~ っと好きだった！

青

小さい頃から

赤

.. がち少女漫画じゃん、

（　泣笑

青

わ ~ ！！泣かないでよ！

（　赤抱締

赤

だって .. 嬉しかったんだもん、

青

.. ‪僕も、！

（　目涙浮

彼氏に似合う青空の下で、俺たちは結ばれました

さっき思ったことは、また後で言わせてね

fin .

青は、小さい頃からこの気持ちが恋だということを気付いてました。この気持ちが赤にとって迷惑なものだと思っていたので、心の奥底に隠していました。赤は、ずっと『友達』よりもちょっと特別。的な存在として青を捉えていましたが、今回でこれが恋という名前だということに気付きました。

『青にとって赤はどういう存在』という質問に対して、青が少し本当の気持ち（嫉妬心）をだしたところで、赤は自分の気持ちに気付いたそう

（　黒文字に入る言葉はご自由にお考え下さい　）（　私は『キス』だと思って書いていました　）

最後の裏話長くなってしまいすいません！良ければこめんとはーとお待ちしてます！それではまた次話で＿