/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
潔
潔
クソ父
クソ母
クソ父
クソ父
クソ父
クソ父
クソ母
クソ母
冴
凛
父親が出ていってから
母さんが豹変した
凛
クソ母
冴
凛
父さんが出ていってから1年がたった
母さんは暴力を振るうようになった
クソ母
クソ母
クソ母
冴
凛
冴
クソ母
冴
もう慣れっこだ
母親は俺らを見ると殴る
俺らの顔が父親にそっくりだからだ
凛
冴
冴
クソ母
冴
凛を叩く
冴
凛
凛
冴
クソ母
冴
凛
冴
凛
冴
こんな日が続いたある日
前髪が邪魔だったから前髪を切った
クソ母
母さんは酒を飲んでる時は暴力をふるってこない
冴
クソ母
クソ母
冴
冴
前髪を切ったからだ
凛
クソ母
いつまでこんな生活が続く‥
誰も助けてくれない
神様
なんで僕達なの？
何も悪いことしてないのになんでなの？
神様は俺達のこと嫌いなの？
凛
凛
冴
クソ母
凛の髪の毛を掴む
凛
凛
冴
冴
凛
クソ母
冴
冴
凛
突き飛ばしてベランダに連れていく
凛
ありがとう
弱い兄ちゃんでごめんね
クソ母
死んでいいなら死にたい
凛
凛
凛
痛いよなまだ7歳なのに‥
凛
こんなお兄ちゃんでごめんね
凛
凛
クソ母
凛だけでも守らないと
冴
たった1人の弟だから
冴
クソ母
クソ母
クソ母
酒の瓶で殴ろうとする
神様
俺、頑張ったよ
1つお願い聞いて
凛だけは助けて
ﾊﾞﾘﾝ
潔
クソ母
クソ母
クソ母
潔
潔
クソ母
凛を庇うように守ってる
潔
潔
潔
潔
潔
冴
神様
この人は大丈夫な人？
凛
、りん
潔
潔
潔
潔
この人なら大丈夫かもしれない
凛
冴
冴
大丈夫だよな？神様
冴
凛
潔
潔
ぬいだ
潔
潔
潔
(っ´>ω<))ω<`)ｷﾞｭｯ
久しぶりに抱きしめられた
人ってこんなに暖かいんだ
俺らのために泣いてくれた‥‥
冴
凛
潔
凛
冴
お風呂にはいるのいつぶりだろうか
潔
潔
冴
冴
潔
潔
冴
潔
冴
潔
凛
凛が笑った
そっか
こいつが気に入ったんだ
良かったな
潔
凛
神様
ありがとう
潔
凛
冴
潔
凛
冴
潔
凛
冴
潔
冴
凛
冴
潔
今日がずっと続きますように
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
