ぽてと
ぽてと
ぽてと
ぽてと
ぽてと
ぽてと
ぽてと
今日は彼氏のないちゃんと電車でショッピングモールへ向かっている。
祝日のため家族連れやカップルも多く電車が非常に混みあっている。
人口密度が高く熱気が籠り汗が滲む。
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
キラキラした笑顔が眩しくて目を瞑ってしまう。
それと同時に電車が揺れる。
初兎
バランスを崩し転びそうになると、
ないこ
肩を掴み転ぶのを阻止してくれた。
初兎
初兎
ないこ
ないこ
そう言い僕の腰をこっちに寄せる。
初兎
初兎
ないこ
腰を触られただけで顔を赤くしてしまう。
きっと彼の笑顔と色気のある手のせいだろう。
イケメンが痴漢予防に守ってくれる乙女ゲームみたいなワンシーン、
憧れる人は憧れるこのシュチュエーションだろう。
初兎
そう思いながら彼の横顔に見蕩れていると
初兎
尻に違和感を感じる。
満員電車ということもあり鞄が当たっているだけかもしれない。
初兎
あまり気にせずこれからのデートのことを考えていると
おぢもぶ
初兎
耳元でコソコソと囁かれる。
ないちゃんに聞こえるか聞こえないかの声量で話すため多分彼には聞こえていないだろう。
おぢもぶ
そう言うとお尻を触っている手が前に移動する。
初兎
男だと分かっているのに身体を触ってくるこのおじさん、
怖くて逃げ出したいがないちゃんに心配をかけたくないし楽しみにしてるお出かけを壊したくない。
おぢもぶ
小さく指を刺した人はないちゃん。
初兎
おぢもぶ
ないちゃんの腰らへんに刃物を向ける。
初兎
ないちゃんは仕事のLINEを返しているため気づいていない。
自分が抵抗したりするとないちゃんが刺されてしまう。
良くない事が脳内に過ぎる。
彼の安全のため、
大人しくおじさんに従う。
初兎
おぢもぶ
そう言うとスボンの中に手を入れてくる。
初兎
チャックを下ろされ下着の上から自分のモノを触られる。
おぢもぶ
初兎
声を抑えようと自分の手の甲を噛む。
羞恥と快感で足が震える。
それに耐えれず生理的な涙を零してしまう。
それでもおじさんは止まらない。
初兎
ズボン越しにおじさんの陰部を擦りつけてくる。
こんな行為だけでも声を漏らしてしまう自分が恥ずかしい。
だが、それと同時に痛みも伴う。
初兎
おぢもぶ
ないちゃんに向けていた刃物が自分の腕に当てていた。
腕には1本の線が刻まれそこから出血をしている。
少し深く刃物でなぞられたのか出血が少し多く電車の床にちょっとずつ垂れていく。
とにかく助けてほしい。
そう思っていると、
ないこ
おじさんが掴んでいた刃物を奪い取り腕を掴んで注意する彼の姿があった。
おぢもぶ
おぢもぶ
ないこ
怒りに支配されたないちゃんの表紙は初めてみた。
掴んでいた腕を思いっきり捻りおじさんを睨みつけていた。
初兎
その時、
初兎
電車が駅につき、止まった。
おぢもぶ
その隙におじさんは逃げるように電車から降りていった。
ないこ
初兎
周りの目もありないちゃんを抑える。
ないこ
丁度目的の駅のため身なりを急いで整え電車を後にした。
電車を降りた後駅のトイレに連れていかれた。
初兎
ないこ
ないこ
初兎
今にも泣きそうな彼、
それと同時に僕を抱きしめて安心させようとしてくれている。
ないこ
初兎
ないこ
先程から血が垂れているためトイレの床は自分の血液が広がっていた。
初兎
ないこ
そう言うとしゃがみこんで僕の腕を持ち彼のポケットから出したハンカチで僕の血液を拭う。
初兎
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
ハンカチで傷口を抑え病院へ向かう。
病院に行くとすぐに処置をしてくれた。
ガーゼを傷口に被せその上から包帯で巻かれた。
お医者さん
お医者さん
初兎
お医者さん曰く少し深い傷だっらしい。
すぐにないちゃんがハンカチで止血してくれたため大丈夫だったそうだ。
お医者さん
お医者さん
初兎
診察室を後にした。
ないこ
ないこ
初兎
初兎
初兎
初兎
ないこ
大粒の涙が僕の指に止まる。
僕のために涙を流している彼の姿に胸が苦しくなる。
彼が気に病むことじゃないのに、
ないこ
そう言って僕を優しく抱きしめる。
僕のために涙を流している彼の姿に胸が苦しくなる。
初兎
ないこ
納得していないようだ。
彼はあまり僕の前で涙は見せない人なのに今は子どもみたいに泣いている。
今からデート!と思っていたがこんな状態じゃ出来ない。
初兎
彼の名前を呼び僕を見ている事を確認し、少し背伸びをする。
ないこ
そして彼の頬にキスをする。
初兎
ないこ
ないこ
荷物をまとめ薬を処方され目指すところは1つ。
初兎
初兎
ないこ
ここまで来るのに長くはなかった。
近くのラブホに駆け込み部屋に入った途端キスから始まった。
急いでお互いの服を脱がしシャワーもなしでベットまで行き身体を重ねている。
ないこ
上書きという名のマーキング。
動物のマーキング行為は自分の分泌液をかけたりすること、
中には出さずに僕のお腹に射精をした。
これでマーキングは完了。
と、思いきや
ないこ
ないこ
腰を掴み思いっきり突き上げる
初兎
初兎
だんだん速くなる淫らな水音
それに重なる自分の喘ぎ声
目の前には汗が滴り色っぽい彼
彼の首に手を回し何度もこう伝える。
初兎
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
中にはいってきたことがわかり安心する。
行為が終わっても頬に沢山キスをしてくれる彼、
彼に愛されながら身体の力を抜き腕の中で眠った。
ぽてと
ぽてと
ぽてと
ぽてと
コメント
1件
わぁぁ〜…白ちゃん可愛いいい〜♡♡