僕は今日真理を知る。
⚠️少しグロ表現あり⚠️
とある平日の昼下がり
白戸
物を一つ一つ、収納したり もしくはゴミ袋に入れて捨てたり。
僕は掃除が苦手だ。 単純に面倒臭いから
白戸
もう使わなくなった資料もポポイのポイッ
なーんだ、案外できるじゃん
白戸
1箇所、シミが出来ている床を見つけた 薬品でもこぼしたのだろうか
積もったゴミ達を退かしながら 床をどう掃除しようかと悩む
白戸
そこにはドロドロになった変死体があった
顔だけが潰されている。 なにかの薬品で溶けたような後だった
問題はそれだけじゃなく…
白戸
紛れもない、僕の死体だ
ズリ……ズリ…
白戸
クロ
白戸
クロ
死体を電動ノコギリで細かく解体し、 1つずつ袋に詰める。
さらにその袋を大きめの袋で隠すことで 臭いは大丈夫…だと思う
白戸
大きな音と共に疲労がどっと出てくる
この事は何も無かった事にしよう
自分にそう誓った。
日が経ったある日__
白戸
いい気分だ。
フラフラと歩きながら帰宅する
白戸
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
白戸
肩を叩かれる
目の前に居たのは
白戸
ニヤニヤと笑う自分の姿だった
白戸
白戸
紅白のカプセルを口に押し込まれる
アルコールのせいで頭と呂律が回らない
白戸
しかし、錠剤の投与が止まらない
次第に意識が薄れていく
共に、身体に快感が響き渡る
気持ち悪いくらいに脳天からつま先まで 清々しい
目が白目を剥くほど、耐えられない快感に 意識を失って行く。
白戸
白戸
おくすりを飲んでゆく
狂った様に、ただただ飲み続ける
白戸
甘い声に囁かれ 頭が白くなっていった
白戸
白戸
目覚めたらベッドで寝ていた
ベッドの上、床、机など… 全てにおくすりが散らかっていた
状況を一瞬で理解してしまった
何を思ったのか 僕はとある機械を取り出す
クローンを作る機械だ。
そうだ、予備用として2体作ろ!
一方には僕の脳のコピー、 もう一方には僕の脳を移植する。
あらかじめ、1部の記憶は抜いておこう
ああ、完璧だ
そう呟き 顔に向かって硫酸を流し込んだ
白戸
白戸
END
コメント
13件
んん…oh😇(消えゆく語彙力) いやぁ…なんというか、はい(?) 想像の斜め上をジェットコースターしてました😌() お伝えしたいことが山ほどありますが…詳しい感想は後ほど🤭 素敵な作品をありがとうございます🙇♂️✨
アッ…やべぇ好きだ墜ちた