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ピンポーン
チーノ
チーノ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
ショッピ
チーノ
ショッピ
ショッピ
チーノ
ショッピ
明後日の結婚式
招待状を渡された
チーノ
携帯が鳴る
チーノ
出てみるとコネさんの声だった
コネシマ
チーノ
コネシマ
チーノ
コネシマ
チーノ
コネシマ
チーノ
コネシマ
行きたくない
スピーチで台無しにでもしてやろうか
そんな事思ってた
あの子がウエディングドレスを来ている隣に彼奴がいる
そんなの許せない、気に食わない
でも…
気分が上がらないからベッドホンであの子の声を聞くことにした
やっぱり可愛い声をしている
〇〇
ベッドホンの電源を切って携帯を手にする
「監禁方法」そう調べた
すぐに出てきた
必要な物は縄、目隠し、ガムテープ等…
チーノ
明後日の結婚式にあの子を攫って…
そんなこと考えてると頭が痛くなった
だから…病院で貰ったあの「クスリ」を飲んだ
頭痛は柔らんだ
だけど…目の前がグルグルと回る
あの「クスリ」は飲んじゃダメなやつだったのか…?
チーノ
倒れそうなぐらい、グルグルと回っている
チーノ
可笑しくなりそうだった
部屋に貼ってあったポスター
そのポスターが目に入る
あの子に見える
微笑んで、俺の方を見て
〇〇
そう言っているように見えた
チーノ
バタッ
チーノ
〇〇
〇〇
チーノ
〇〇
そう言って目を細めて笑う
手を広げて俺の事を待っていた
チーノ
〇〇
幻覚だって分かってる
でも…、せめて…幻覚だって良いから…
〇〇
暖かかった
ギュッと俺の事を抱く
俺の耳元でソッと囁く
〇〇
チーノ
チーノ
コネシマ
ここは…?病院…?、なんで?
さっきまであの子といたのに…
ショッピがこっちに近づいてくる
俺の耳元でソッと囁く
ショッピ
チーノ
え…?
チーノ
医者にお辞儀をして俺は病院を出た
チーノ
チーノ
また、会える
そう思ってクスリを飲んだ
また目の前がグルグル回った
視界が暗くなって…
〇〇
チーノ
〇〇
チーノ
ニコッと笑って頷く
〇〇
〇〇
チーノ
チーノ
〇〇
こんな事で頷く俺はとっくに狂っているだろう
「もっと、狂って欲しい」そうあの子に望まれてるなら
もっと狂える…
〇〇
チーノ
〇〇
チーノ