玲亜
急に始まるけど許してね!
玲亜
夢小説⚠️
4日目の夜
玲亜
遥斗が来るのか〜、(ボソッ)
玲亜
これで安心やな、(ボソッ)
玲亜
もうあんな思いしたくない、(ボソッ)
黒尾鉄朗
あ、玲亜じゃん!
玲亜
あ、てっちゃん、やほ!
黒尾鉄朗
……なんかボソボソ話してたけど
大丈夫か?
大丈夫か?
玲亜
大丈夫!
黒尾鉄朗
……じゃあさ、歌聞かせてくれよ。(ニッ)
玲亜
いいよ!
玲亜
ここでいい?
黒尾鉄朗
いいぜ!
玲亜
じゃあ歌うね!
玲亜
〜🎶
玲亜
この世界で
玲亜
煌めくような〜
黒尾鉄朗
(愛するようにだ、)
玲亜
探しているの〜
玲亜
泣いちゃうみたい〜
玲亜
夜の瞬き〜
黒尾鉄朗
(なんか泣きそうになってる?)
玲亜
今日は
玲亜
愛させてくれ〜
黒尾鉄朗
すげー、上手かったぞ!
玲亜
あ、ありがとう!
黒尾鉄朗
(何かあったのかな、)
黒尾鉄朗
なぁなぁ、なんで玲亜って
なんでも出来る完璧人間なんだ?
なんでも出来る完璧人間なんだ?
玲亜
え、それは……
その、
その、
黒尾鉄朗
出来れば話して欲しいな、
玲亜
わかった、
玲亜の過去に飛びます!
蘭
お姉ちゃん!大好き!(ニヘヘ)
あんなに可愛かった妹が こんなになるなんて、
玲亜(高二)
宿題したの?
蘭(中二)
黙れ!しつこい!
玲亜(高二)
あのさ、最近酷くないかな……?
蘭(中二)
どーでもいい、そんなこと
玲亜(高二)
そんなことってなんだよ!
玲亜(高二)
お母さんが亡くなって、
私が身代わりに育ててたのに!
私が身代わりに育ててたのに!
蘭(中二)
あ"ー!もううるさい!
お姉ちゃんいらないから!
お姉ちゃんいらないから!
玲亜(高二)
あっそ、家事もしてよね?
玲亜(高二)
全部!
蘭(中二)
はいはい、分かった分かった
玲亜(高二)
もういい!出てくから!
蘭(中二)
お好きにどーぞー
玲亜(高二)
後悔しても知らないぞ?
蘭(中二)
はいはい
数日後
現在の家に住んでいる頃
玲亜(高二)
(プルルルル)(電話に出る)
蘭(中二)
(電話越しに)
ねぇ助けて!
ねぇ助けて!
玲亜(高二)
何?
蘭(中二)
料理もできないし、
蘭(中二)
風呂入れない!
玲亜(高二)
は?自分でやって?
蘭(中二)
お姉ちゃん戻ってきて!
玲亜(高二)
なんで戻んなきゃ行けないの?
玲亜(高二)
「お姉ちゃんなんかいらないから!」
玲亜(高二)
って言ったの誰だっけ?
蘭(中二)
そんなこと忘れて戻ってきて!
玲亜(高二)
やだ、戻りたくない!
蘭(中二)
もぉぉ(´;ω;`)
玲亜(高二)
(電話を切る)
玲亜
……って事があったんだよね
黒尾鉄朗
そんな、苦しんでたんだな、
なんかすまん、
なんかすまん、
玲亜
大丈夫気にしないで!
うちも妹と離れて意外と
快適だったから、
うちも妹と離れて意外と
快適だったから、
玲亜
親は私を産んだ毒親と
今の育て親が居る、
今の育て親が居る、
玲亜
妹の事頼むって言って、
自○した。
自○した。
黒尾鉄朗
毒親って、○対されてたのか?
玲亜
正解。
いつも妹には優しくして
私には家事を押し付けたんだよ?
いつも妹には優しくして
私には家事を押し付けたんだよ?
玲亜
ほんとにクソだよね、
黒尾鉄朗
それはやべぇな、
玲亜
てっちゃんとか
信用できる人達ができたから
信用できる人達ができたから
黒尾鉄朗
なんかありがとな!
玲亜
うん!
あとさ、虐○の時にできた傷、
(薔薇のタトゥーの下に
大きな傷跡がある)
あとさ、虐○の時にできた傷、
(薔薇のタトゥーの下に
大きな傷跡がある)
黒尾鉄朗
え、こんな酷い傷……
痛かっただろ、
痛かっただろ、
玲亜
まぁ、結構痛かったよ笑
黒尾鉄朗
ガチ目に酷い怪我じゃん、
玲亜
まぁ、お腹刺される方が
痛かったけどね笑
痛かったけどね笑
黒尾鉄朗
は?それってもう殺○未遂じゃん!
親やばすぎだろ、
親やばすぎだろ、
玲亜
あんなんもう一生
会いたくないね!(ふんす)
会いたくないね!(ふんす)
黒尾鉄朗
そうなるの当たり前だろ!
(だから、いつも優しいのか、)
(だから、いつも優しいのか、)
玲亜
だよね!
でも今は幸せ!
みんなと居れるから!
でも今は幸せ!
みんなと居れるから!
黒尾鉄朗
そりゃ、良かったな!(ニコッ)
玲亜
うん!(ニコッ)
話聞いてくれてありがと!(ニコッ)
話聞いてくれてありがと!(ニコッ)
黒尾鉄朗
おう!いつでも相談しろよ〜!
玲亜
うん!
じゃあそろそろ自分たちの部屋
戻ろ?
じゃあそろそろ自分たちの部屋
戻ろ?
黒尾鉄朗
そうだな!おやすみ!
玲亜
おやすみ〜!
玲亜
(てっちゃんに話せたし、
これで気が軽くなったな、)
これで気が軽くなったな、)
玲亜
姉さん、
わたし、
信頼出来る友達が沢山出来ました、
わたし、
信頼出来る友達が沢山出来ました、
玲亜
どうやら、
努力が報われたようです、
努力が報われたようです、
玲亜
姉さん、
なんで早くに○っちゃうんだよ、
なんで早くに○っちゃうんだよ、
玲亜
私を残して行かないで欲しかった、
玲亜
姉さんが夢見た世界一のアイドルも
叶えるから、
見ててね、鈴々香姉さん、
叶えるから、
見ててね、鈴々香姉さん、
どうやら、姉さんの命○だったようです
玲亜
ちゃんと、復讐してから
そっちに○くからね、
そっちに○くからね、
鈴々香(天の声)
ダメよ、玲亜、
復讐なんて考えなくてもいいのよ、
貴方が幸せになってくれれば
私も幸せなんだから、
復讐なんて考えなくてもいいのよ、
貴方が幸せになってくれれば
私も幸せなんだから、
玲亜
ねぇ、さん?
来てくれたんだね……(泣き崩れ)
来てくれたんだね……(泣き崩れ)
鈴々香(天の声)
だって、玲亜ものすごく
悲しい目してたんだもん、
だから見に来てみたの、
悲しい目してたんだもん、
だから見に来てみたの、
玲亜
しょうがないでしょ、
鈴々香姉さんが居ないと私……!
鈴々香姉さんが居ないと私……!
鈴々香(天の声)
大丈夫、玲亜ならきっと
私と玲亜の夢の世界一のアイドルに
なってね、
約束ね!(シャラララ)
私と玲亜の夢の世界一のアイドルに
なってね、
約束ね!(シャラララ)
玲亜
姉さんありがと、
頑張って生きてみる!
(涙を拭い)
頑張って生きてみる!
(涙を拭い)
玲亜
ちゃんと見ててね!
鈴々香姉さん!(空に向かって言う)
鈴々香姉さん!(空に向かって言う)
玲亜
よし、部屋に戻ろ、
……?
玲亜にこんな苦しい事あったんやな……
(影から見ていて、こっち来たから、
暗闇に隠れた)
(影から見ていて、こっち来たから、
暗闇に隠れた)
玲亜
まぁ、侑居るし
なんとか生きていけるかな、
(独り言)
なんとか生きていけるかな、
(独り言)
宮侑
……!?(ガシャン)
玲亜
何!?って
あ、ツム!?
あ、ツム!?
宮侑
あ、バレた?笑
実は聞いちゃってな、
実は聞いちゃってな、
玲亜
え、じゃあ独り言も聞こえてた?
宮侑
おん、バッチリ
玲亜
カァァァ……(顔が赤くなり)
宮侑
で、「侑が居れば生きてける」って?
(ニヤニヤしながら)
(ニヤニヤしながら)
玲亜
それはその、
と、友達としてだよ〜(焦)
と、友達としてだよ〜(焦)
宮侑
ふぅーん?そーなんや?(ニヤニヤ)
玲亜
ほら、もう部屋戻るよ!
宮侑
はいはい、(笑)
4日目終了!
玲亜
今日はこれで終わり!
玲亜
続き出すから
宮侑
見てや〜!
玲亜
じゃあ
宮侑
ばいばい!