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コメント
1件
初読みなのに世界観の空気感がしっかり出てて引き込まれました。空くんの「銀河鉄道の夜」という異能も物語のタイトルと繋がってて素敵……。女の子と間違われる綺麗な少年が血まみれで逃げてるのに、太宰さんの「目が笑ってない」笑顔で掴まれるラスト、続きが気になりすぎます!追われる身の緊張感と探偵社の賑やかさの対比も良かったです。次話も楽しみにしてますね!
みなとの空想
みなとの空想
みなとの空想
文豪ストレイドックス 夢小説 『迷い犬たちの夜明かし』
空
とある港の倉庫にて、大規模な爆発が発生
国木田独歩
中島敦
江戸川乱歩
太宰治
泉鏡花
すると太宰は廊下のランプを指差し、にやりと笑った
異能検知を知らせるメーターが赤く光っている。 そしてそれは、探偵社の皆が承知のことであった
谷崎潤一郎
与謝野晶子
宮沢賢治
宮沢賢治がようやく牛丼を食べえたようだ。呑気である。
空
まだ追っ手の気配は無い。しかしあの研究所がいつそれに 気づくだろうか。時間は限られている、早くこの場から 離れなくては
空は、研究所の爆発の混乱のどさくさに紛れて脱出していた。空色の髪が夜空に照らされ、きらりと光った。 驚くほど整った顔立ちがすすで汚れ、足裏には血が 垂れていた。
空
路地を曲がった瞬間、誰かとぶつかった。柔らかい手つきで抱き止められる
谷崎潤一郎
空が顔を上げると谷崎は一瞬の間固まった。
谷崎潤一郎
空
谷崎潤一郎
空が走り去り、大通りに出るとそこにはギャラリーがいっぱいで皆んな騒動を聞きつけてやってきたようだ
だがこれは都合がいい。人目が多いところで被験体を 連れ去る馬鹿はあそこには居ない
空が駆け出そうと足に力を入れたときだった
太宰治
空
肩を掴まれ、反射的に振り向く。 そこにはコートを着た長身の男が立っていた。
笑っているのだが、目は笑っていない。 つかみどころのない飄々とした笑顔
太宰治