ろふまお短編集

かがみなと中心

今日は社長とご飯を食べる、という約束をしていたのだ、ホストクラブの前で待っててください、という話をしたのだがその彼は見つからない、不破は首を傾げた、周りを見ると、

つるまれてんなぁ〜なんて思う、まぁ助けてあげるのだが、それに彼は先輩である、後輩が助けないで誰が助けるって言うんだ、

そうホストクラブでする笑顔で述べる、するとモブはすみません！と言って去っていった、

なんて述べる、社長相変わらず礼儀正しいなあ、なんて不破は思いながら加賀美の腕に抱きついて、

なんて拍手する、距離感なんてこれは彼らにとって普通というもので、

開いた口が塞がらない、不破はThe、高いというお店に思わず驚いた、しかも加賀美が笑いながら入っている、え？なんて、

なんて視線を浴びるのが痛くなる、ホストなんて慣れてるとは思うが加賀美とは違くほんとに高そうな服を着てる人が多いのだから、

席に着いた瞬間加賀美はその笑い声をこぼした、その笑い声は不破は逃さなかった、

その値段に不破は驚いた、ホストだし慣れているはずが全メニュー確かに25万円以上が殆ど、15万以上も稀にある程度だ、

そう褒めると加賀美はくすりと笑った、実はこの2人は初めてふたりでご飯で食べに行くのだ、他のふたりも２人でご飯に行ったりしているらしい、

まだいるのに躊躇があるそうだ、そんな不破に加賀美は微笑む、大丈夫ですよ、なんて言わんばかりに、

数分経てばもう二人共大笑いしているようだった、周りも大笑いしているようだが彼たちの声は響いていた、

そう加賀美は剣持の話、不破は甲斐田の話を良くしているようで、時間を見れば

と不破はお願いして、

〜不破の配信にて〜

〆