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司
ことはがいると長くなるからオレ一人で回すぞ
司
あいつは悪ノ大罪シリーズ聞いて狂っているからな
司
今回は早めに
司
創作と本家が混じったショーが出てくるぞ！！
司
オレが悲惨な目にあったあとだからそんなにやばくない
司
多少苦しむくらいだ(？)
司
いってらっしゃい！！
司
オレの部屋！ただいまー！！
咲希
お兄ちゃんお帰り〜！！
咲希
どう？ワンダショのことは思い出せた？
司
る…なんだっけ？紫のエイなら思い出せそう…
咲希
お兄ちゃん！フェニラン行こう！ショーを見よう！！！
司
あぁ？急だな…でも最愛の妹の頼みだからな！！いいじゃないか！行こう！
咲希
やったー＾＾！！！
なんやかんやで着きました
咲希
着いたーー！！お兄ちゃん！こっち！
司
引っ張るなっ！！いたたた…
ワンダーステージ
咲希
ここ座って！
司
人がいっぱいいる中でよくここが開いていたな。いちばん眺めがいいのに
実は裏で咲希は動いていた
数分前
類
ん？咲希くんから連絡だ
咲希
類さん！着いたよ！！
類
いちばん真ん中の席は開けてある。安心してきてくれたまえ。
咲希
ありがとうございます！！
類
ところで。終わったら舞台裏においで。何か思い出せると思っている
咲希
了解しました！！
そして今に至る
咲希
もうそろそろ始まるよ〜ってお兄ちゃん？
司
このステージに…オレ、立ったり練習したりした記憶が…？
司
くっ思い出せないっ！！
舞台裏 バックステージ
えむ
寧々ちゃん！類くん！始まるよ！司くんがいないから私点呼とるね
えむ
鳳えむ！います！
えむ
草薙寧々！
寧々
いる
えむ
ネネロボ！
寧々
充電も満タン。いるよ
えむ
神代類！！
類
いるよ。フフ、司くん風味があるね。
えむ
えー？気づいちゃった？
えむ
開演1分前！よーし！せーの！！がんばろ！わんだほーい！！
寧々
わんだほーい
類
わんだほーい
(アナウンス) 只今よりワンダーランズ×ショウタイム。初演作品リバイバル講演(？)を行います。 主役は鳳えむ。そして草薙寧々。 ヴィラン役は神代類。そして、アシスタントのネネロボ。 演出を手がけますは神代類…
えむ
「まだこんなことをして！アルケミストルイ！俺はお前を許さないからな！」
寧々
「なんて強い敵なの…！？」
えむ
「歌姫！あなたの歌の力でこのドラゴンを倒してください」
寧々
「わかりました______！！♪」
類
演出をかけて…よし。
類
「勇者フェニックスよ。お前はまだこんなことをしているのか？」
えむ
「お前はっ！アルケミストルイ！！」
えむ
「俺は今ここでお前を倒す！！」
寧々
(ここはネネロボです)「皆サンモ勇者フェニックスヲオウエンシマショウ」
司
っ！！
咲希
お兄ちゃん！？
司
オレ、これ知ってる…というよりやったことがある…！！
咲希
(-᷅_-᷄)(るいさん！続けて！の顔)
類
「はーっはっは！ここは今すぐお前の墓場となる！」
えむ
「それは嫌だ！でも、アルケミストルイ！お前はオレと仲良くできる気がする！どうだ？この戦いをやめて、一緒に王国で暮らさないか？」
寧々
「そうです。一緒に暮らしましょう」
類
「___そこまでいうなら降参だ。」
えむ
「ということは？」
寧々
「一緒に暮らせるってこと？」
類
「ああ」
えむ
「やったー！！」
舞台裏にはけるえむ、類、ネネロボ
寧々
こうして、アルケミストルイとフェニックスと歌姫は末永く仲良く暮らしましたとさ。
寧々
おしまい
はけた三人再び登場
えむ
最後までご覧いただきありがとうございます！
類
この作品をリバイバル講演したのは、一部記憶喪失になった、友人であり、同じショーキャストの仲間の記憶を取り戻したい気持ちと、僕たち自身、初心に帰ってショーをするという目的が果たせたらいいなと思いました。
寧々
いつも私たちのショーを見ている人なら気づいたでしょう。座長がいないと。この前の練習で、舞台の照明が落下してしまいました。えむを庇った時に、頭から照明が当たってしまい、記憶喪失になってます。
えむ
私のせいではないと慰めてくれますが、記憶の戻った彼にもう一度会って、謝りたいです。私たちは座長の記憶が戻るまで、何度でもショーを講演します。
えむ
その時はまた見にきてください
寧々
重い話になりましたが、ショーはこれにて終了させていただきます。
類
それではまた次回のショーで。
咲希
お兄ちゃん？
咲希
お兄ちゃん！！
咲希
ぼーっとしてるよ？大丈夫？
司
あぁ。
咲希
ちょっときて
司
？ああ…？
類
おや？来てくれたんだね。司くん
司
お前…えーっとる…なんとか。
類
るまでじゃあってるんだけどねぇ
えむ
司くん来てくれたの？
えむ
私は誰でしょー！
司
鳳…えーっと…
えむ
まだダメか
寧々
私は？
司
そういやお前の名前聞いてない気がする
寧々
そっから？
司
おかえり
司
あいついると長くなるが…
司
この連載終わったら花海ことはの設定と家族などの設定を語ってくれるそうだ。
司
また見てくれ！！
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