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ねぇ、君は知ってる? この学校に伝わる、幽霊の話───
吹き出しナッシング(((ださっ
青赤地雷さんバック 通報はだめーっ!((イタい…
-青視点- 僕は、1年前に死んだ。 自殺って思われている…らしい。 あってるような、間違ってるような… 死んで霊になっても、触った感じ…?はあるらしい 透明人間みたいな? そこはびっくりしたかも 死んでるから、周りからは見えないみたい そりゃそうだよな~ってカンジ。 ん~、なんもしないで死んじゃった もうちょっと人間生活すればよかったかな… 友達も、恋人も。 あの時はどうでもよかったな~、なんて。 今考えると、もうちょいエンジョイしとけばよかったかな ま、一方的に恋するのは出来るし。 この世界の中でビビっときた人がいるのか探すのが 僕の今の趣味。 んー、あんまりいい人がいない… 最後に学校行って、いなかったら新しい趣味見つけよ。 いないと思うけど。 あ"ー、久しぶり~!1年前なのになんか懐かしいなぁ …あ い、いた ……………ん?いたってなんだ? でも…なんか、あの少年から目が離せない… まるで、見ろ、と言われているように。 まぁいいや。 気になるし、ついてってみよっと ついていった結果、僕より一個下の17歳。 赤くんっていうみたい 時々振り返るから、気づいてるのかなって。 ま、僕が見える奴なんて今までいなかったから 赤くんも見えないと思うけど。 僕は住む場所なんてないからいつもてきとーに 公園のベンチとかで寝たりしてたけど これからは赤くんの家で寝よ(((え まぁ一個下だし、大丈夫っしょ(((わお なんか、チラ見してるような…気の所為だよね、多分 そんなこんなで3ヶ月。 もうすぐ6月かぁ。 今日の昼ご飯は屋上で食べるのか 友達まで断って… ガチャ。 バタン。 『はぁ…』 隣で座って彼が食べ始めるのを待つ。 『ねぇ』 …? 『…ねぇ』 …え…僕? 『ねぇってばッ!』 いやいや、僕のことじゃないよね、さすがに。 『青い髪の。』 「…僕?」 声に出してみた。 『なんでいつもついてくんの?』 そうしたら、声は思ったより聞こえていたみたいで。 「…嫌?」 君は、少し、 『…ッ答えてよ』 不安そうな。 「すき、だから。」 悲しそうな。 『へッ…?』 そんな顔を、していた。 「答えたよ。僕の質問にも答えて。」 「嫌、だった?」 『嫌っていうか…俺は…』 『前も…同じようなことが、あったから』 『不安って、だけ』 同じこと…? 「君は、僕が見えるの?」 『そうだけど』 「君は、僕が好き?」 『…すき、だよ?』 「…はッ?」 思わず、口から出た言葉。 『俺は、ずっと、好きだった。』 『先輩を、見た時から。』 「え、なんで、先輩って…?」 『あなた、高2で死んだ、先輩でしょッ?』 『俺が高1のとき、クラスを教えてくれた、』 『青先輩。』 あ、そうだ。 僕、後輩がいたんだ。 1人、とっても可愛い。 『…!?先輩!』 可愛い顔を真っ青にして。 ッ、どうしたの、 『せ、先輩!体が…』 体が、ハラハラと。 「えへへ、ごめんねぇ…」 崩れていく。 「思い、出しちゃったから…」 『やだっ、やだやだぁっ!』 『折角、あえたのにっ!』 ポロポロと綺麗な涙を流す。 「赤…くん、」 「好きだよ…ッ」 -赤視点- 『また、逢いに行く』 『時を越えても、何を壊しても、ずーーーっと』 『いっしょ』 ❦ℯꫛᎴ❧
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コメント
8件
ブクマ失礼します
初コメ失礼します! ブクマ失礼します💦 リクエストで紫黄ってできますか?