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主
主
太中
BL
太宰
太宰
太宰
太宰
MOB
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
私は底である物を見てしまった
其れは
MOB
中也
中也と女は抱き合って
濃厚なキスをしたのだ
私はその場から逃げ出した
思いっきり家に向かって走った
見ていられなかった
大切な中也が
誰かとキスをしていたなんて
信じたく無かった
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
私の心は壊れた
当たり前の事だ
中也は私の最愛の人だったから…
こんな事になるなら
朝から晩までずっとデートしてたら良かった…
でもそしたら中也に"アレ"をあげることが出来なかったな…
まぁ、今もあげられてないけど…
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
夜になった
中也は帰ってこなかった
太宰
太宰
太宰
太宰
中也の事を考えて居たら
いつの間にか朝になっていた
でも
太宰
中也は帰ってこなかったのだ
太宰
太宰
太宰
その日
私は時間通りに探偵社に着いた
皆驚いていた
私は皆の反応を無視して
自分の仕事をこなしていた
敦君は私を心配し
国木田君は気絶した
私はそんな事はもうどうでもよかった
だって
中也がもういないのだもの
私は中也がいたから頑張れた
努力できた
皆を信用出来た
でも私に笑顔を向けてくれる中也は
もういない
太宰
その日も中也の靴はなかった…
太宰
太宰
太宰
太宰
私はソファーに横になっていた
その時だった
玄関から音がしたのだ
太宰
太宰
ガチャ
中也
太宰
中也
私は今迄に無いくらい
間抜けな顔をしていただろう
中也
中也
中也
太宰
違う…
私が聞きたいのはそれじゃない
そんな事はどうでもよかった
でも中也はとても申し訳無さそうにそんな事を口にした
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
コメント
4件
うぉ…喧嘩してても尊いってなんなん？
続きを我に…
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