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ゆう💜👾
文化祭当日。アンプタック高校の校門には巨大なアーチが掲げられ、校内は色とりどりの装飾と、模擬店の香ばしい匂いに包まれていた。
あっきいとぷりっつのクラス「ゲーム体験カフェ」は、二人の実況者さながらの愉快なトークと圧倒的なゲームスキルが話題を呼び、廊下にまで長蛇のができるほどの大盛況となっていた。
ぷりっつ
あっきい
忙しく立ち回りながらも、二人は時折視線を交わす。
言葉を交わさずとも、次に何をすべきか、相手が何を考えているのかが手に取るようにわかる。
それは、長い年月をかけて築き上げてきた幼なじみとしての絆と、新しく芽生えた恋人としての信頼がまざった、彼らだけの特別な呼吸だった。
こんちゃ~あてぃしでーす
あきぷりのパロ、無事に完結してよかったです!
話が長くなってしまったので短めに話しますね
つぎはすとぷりの方の物語を書きます!
ななジェルのパロを書くので楽しみにしておいてください!
それではまたね~(*・ω・)ノ
日が傾きはじめ、後夜祭のキャンプファイヤーが校庭で準備され始めた頃。
ようやくシフトから解放された二人は、逃げ出すようにして誰もいない理科室のベランダへと向かった。
あっきい
あっきいが手すりに寄りかかり、心地よい夜風を浴びながら大きく伸びをする。
ぷりっつ
あっきい
いつもどうりの軽口。けれど、ふと静寂が訪れた時、ぷりっつがあっきいの隣に歩み寄り、その小さな手をそっと包み込んだ。
繋いだ手のひらから、お互いの熱が伝わってくる。
ぷりっつ
ぷりっつが遠くで燃え上がるキャンプファイヤーの火を見つめながら静かに口を開く。
ぷりっつ
ぷりっつ
あっきいは驚いてぷりっつの顔を覗き込んだ。いつも自信満々で、あっきいを引っ張って行くぷりっつが、そんな不安を感じていたなんて思いもしなかった。
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつが少し照れ臭そうに笑い、繋いだ手にグッと力を込めた。
ぷりっつ
ぷりっつ
あっきいの目蓋が熱くなる。
幼なじみという関係は、時に近すぎて、相手の大切さを見失いそうになる。
けれど、二人はその壁を乗り越え、自分達の意思で「隣にいること」を選んだのだ。
あっきい
あっきいはぷりっつの胸に顔を埋め、消え入りそうな声で、けれど確かな決意を込めて言葉を続けた。
あっきい
遠くからは後夜祭の歓声と音楽が聞こえてくる。
夜空には、文化祭のフィナーレを飾る小さな打ち上げ花火があがった。
一瞬の光が、見つめ会う二人の顔を優しく照らす。
あっきい
ぷりっつ
どちらからともなく顔を近づけ、二人の唇が優しく重なる。
それは、幼なじみという物語を終え、二人の「新しい物語」が始まる合図だった。
オレンジ色の境界線を越えた先には、もっともっと鮮やかな未来がまっている。
これからも二人は、肩を並べて歩いていく。最高に騒がしくて、誰よりも甘い、世界にたった1つの道を。