モブ3
お兄さんってもしかして──
モブ1
Ω
モブ1
だったりする?♡
イヌピー
っ!?
イヌピー
(なんでバレて!?)
イヌピー
(いや、今はそんな事どうでもいい)
イヌピー
(医者に自分がΩだって事は周りの人.....特にαには絶対に知られるなって言われたしな)
イヌピー
(うまい事逃げねぇと.......)
イヌピー
.......なんの事だ
モブ2
誤魔化すなって〜w
モブ3
お前の身体から甘い匂いが漂ってきてんだよ
モブ1
それ、オメガのフェロモンだろ
イヌピー
.......ふぇろもん?
モブ1
.......え?
モブ2
おいおい
モブ3
マジかよ
モブ1
お前.......フェロモン知らねぇの?
イヌピー
?
イヌピー
だからフェロモンってなんだよ?
モブ2
オメガなのに知らねぇの!?
モブ3
オメガ初心者かよ!?
モブ2
なんだよオメガ初心者って!?
イヌピー
(よく分かんねぇけどオメガってバレちまったみてぇだな)
イヌピー
チッ
モブ1
(こいつは.....ラッキーだな♡)
モブ1
知らねぇなら教えてやるよ
モブ1
“フェロモンについて”
イヌピー
教えてくれるのか?
モブ1
あぁ、ただこの場所じゃちょっと話しにくいから俺に着いてきてくれるか?
イヌピー
ぇ、でも.......
モブ1
なんだよ着いて来れないって言うのか?
イヌピー
だって....ココが知らない人にはついて行っちゃダメだって.......
モブ1
(さすがにそこまでバカじゃないか)
モブ1
大丈夫
モブ1
実は俺たち医者なんだよ
モブ2
そ、そそそそそうだよ!
モブ3
そ、そうそう!
イヌピー
!
イヌピー
そうだったのか!
イヌピー
医者なら安心だな!
モブ1
(バカかよ)
モブ2
(バカだな)
モブ3
(バカだ)
モブ1
じゃあこっちに来てもらおうか
イヌピー
.......あ
モブ2
どうした
イヌピー
やっぱりいいや
モブ3
はぁ!?何言って、!
イヌピー
俺今から病院行くところだった
イヌピー
忘れてた.......
モブ2
(普通忘れるか???)
イヌピー
どうせ医者に会うんだからその時にでも聞こうと思う
イヌピー
だから大丈夫だ
モブ1
.......今更何言ってんだよ
イヌピー
え、
グイッ
イヌピー
い”っ、!
モブ1
お前は黙って着いてくればいいんだよ
イヌピー
ちょっ、!離せっ!
モブ1
うるせぇよ
イヌピー
っ、
イヌピー
(なんだ...これ)
イヌピー
(すげぇ怖いっ、!)
イヌピー
(喧嘩でもこんなにビビる事ねぇのに....)
モブ1
ほら、さっさと行くぞ
イヌピー
っ、.......
モブ1
この公園なら人気もないしいいだろ.......
イヌピー
.......離せよ
モブ2
ダメダメ〜
モブ2
お前は今から
モブ3
俺たちに犯されるんだからなw
イヌピー
(やっぱりオメガについて教えるって言うのは嘘か)
イヌピー
(こんなモブくらい1発で.......)
モブ1
あまり変な事は考えるなよ
ガシッ
イヌピー
っ、
イヌピー
(まただ、この感じ)
イヌピー
(怖い.......)
イヌピー
(こんなやついつもの俺なら簡単に倒せるのにっ、!)
イヌピー
(本能が訴えかけてくる)
イヌピー
(.......こいつとは“格が違う”、!)
モブ1
良い顔してんじゃねぇか
モブ1
俺が怖いか?w
モブ1
そうだろうなぁw
モブ1
だって俺.......αだもん♡
イヌピー
、は
モブ1
そりゃ怖いよね〜w
モブ1
Ωからしたらαはただの性欲の塊みたいなもんだもん
モブ1
“Ωはαに逆らえない”
モブ1
どれだけオメガについて疎くても
モブ1
それだけは本能で分かるはずだよw
イヌピー
っ、〜!!!
イヌピー
(やばい!しくった、!)
イヌピー
(まさかαだったとは.......!)
イヌピー
(早く逃げねぇと!)
モブ2
おっと
モブ3
逃がさねぇよ?
イヌピー
(だめだ!)
イヌピー
(こいつらの思い通りになったらだめだ!)
イヌピー
(分かってる.......)
イヌピー
(分かってるのに、!)
モブ1
逃げれると思うなよ?♡
イヌピー
っ、
イヌピー
(怖くて動けねぇ....)
モブ1
さて
モブ1
思う存分犯そうかな
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