一方その頃、亮は1本道を堂々とした表情で悠々と歩いていた。
亮
亮
亮
亮
亮
亮
亮
亮
亮
亮
亮
亮
亮は、隼人と翼を小馬鹿にしながら、1本道を出口目指して進む
亮
亮
亮
亮
カシャリ
亮
亮
カシャリ、カシャリ
亮
カシャリ、カシャリ、カシャリ
亮
亮
亮
亮の脳裏に、ホテルで翼から聞かされた落ち武者の話がフラッシュバックした
翼:その1本道を夜中に一人で歩いてると
翼:カシャリ、カシャリって甲冑をきた落ち武者が迫ってくるんだって
亮
亮
亮
カシャリ、カシャリ、カシャリ、カシャリ
亮
亮
亮の気持ちとは裏腹に
〝それ〟は、徐々に間隔が狭くなって行く
カシ、カシ、カシ、カシ、カシ、カシ
カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカ
亮
亮は一目散に出口へ向かって駆け出す
亮
・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・
隼人
翼
亮
隼人
翼
亮
翼
隼人
亮
亮
隼人
亮
亮
隼人
隼人
翼
翼
隼人と翼の話によると
亮がいつまでたっても帰ってこないのを心配した翼が
亮のあとを追って1本道に入ろうとした
しかし、それを隼人が止めようと一悶着あっている時に
奥から亮の悲鳴が聞こえ、一目散に1本道を駆け抜けた。
しかし、あったのは出口で横になっている亮の姿だけだった
隼人
亮
隼人
翼
隼人
隼人と翼のもとに駆け寄り
隼人
翼
翼
翼
隼人
隼人
翼
亮
隼人
隼人
隼人
隼人
翼
翼
亮
亮
亮
翼
隼人
亮
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