みぃご
みぃご
みぃご
みぃご
みぃご
みぃご
[No side]
初
悠
初
夜11時頃、1つの家に2人の大声が響いた。
悠
初
外を歩いていた人は何だ何だと声のする方を見て顔を顰めた。
しかし、すぐにあぁ。となった。
悠
初
悠
そう、門限を破った事について大声で話していたのだ。 そしてそれを聞いた人は怒っている方は親で 高校生くらいの子供でも叱っているのだろう。 そう思い2人の居る家の側を後にした。
悠
初
悠
しかしその人は知らない。2人は友達同士、そして同居しているという事を
突然だが俺、初兎は約束をきっちり守るのが苦手だ。
基本的に守るんだけど継続していく系の約束が守れない事がちらほらあった。
その1番良い例が、門限を守る事だった
悠
初
悠
初
目の前でぷんぷんと怒る悠くんは本当に親みたいだった。
初
悠
初
悠
初
悠
初
悠
初
悠
初
悠
初
悠
初
悠
初
悠
初
悠
初
悠
こち。こち。こち。
悠
部屋の中には時計の音だけが聞こえる。 数日前に遅れるなと言ったばっかなのに、もうとっくに門限なんて過ぎている
悠
ふと視線を動かした先にはまろの小物入れのような物が置いてあった。 大体中には軽く身だしなみを整える物が入っている。 偉いまろ。 今日家に来た際に置いて行ったのだろうか。 明日届けるとしよう
まろの置いて行った小物入れを手に取って棚に置きに行く。 その時、あるものが目に入った
悠
…あ、思いついた。
初
閉じそうな目を擦りながらケータイを開く。 ケータイには10時と文字が書かれていた。
俺は今、絶賛門限破りで焦っている。
初
勿論、門限を破らないように遊んで帰ろうとしていた。 だがその計画は崩れた。帰りに乗る電車をまちがえたのだ。
初
これほど落ち込む事はほぼ無い。 気づいたのは終点に着いた時。最悪だ。 外を見た時に見知らぬ風景だった時の心の冷め方は尋常じゃない
初
隣に座って寝ているイムくんを見やる。 被害者②、イムくんは逆に乗っていたと分かった瞬間から死んだ魚の目をしていた。 そして帰ろうとしている今、彼は俺の隣で寝ている
本当に冴えない日。ケータイを触るのもおっくうだった
俺は気怠さを隠すように眠りについた
その気怠さに負けたからこそ、やってしまった
初
忘れていた。悠くんに連絡をする事を
あの後そのまま寝てしまい、起きた時には乗り換え駅の2こ前の駅だった。 そのあとは難なく帰って、途中で気づいた
『あ、悠くんに何も言ってない。』
ケータイはそろそろ12時を示そうとしている。 このまま家に帰ったらさっさと寝てしまいたいが、 さっき寝たので全然眠くない。終わった
初
悠くんが寝ている事を願って家のドアを開けた
悠
初
あ、しんだ。
悠
あれ
初
何も言わない…?
悠
初
なにかおかしい?
手元のケータイを見る。ケータイは12時を示している。
しかしそのまま悠くんはリビングへ行ってしまった。 俺はよく分からないまま風呂へ足を進めた。
悠
初
まだ下着しか着てない俺を悠くんは問答無用で悠くんの部屋に連れて行き、 ベットの上で正座させれれた。
悠
初
悠
初
悠
初
俺があうあう言い出すと悠くんはす、と目を細めて俺を見つめた
悠
悠
初
悠
初
どん、と肩を押されてベットに沈み込む。 目の前に悠くんの顔が映った瞬間、顔に血が昇ってくる。
初
悠
初
そういうと悠くんは俺の服の中に手を入れて体を撫でる。 ぞわぞわ、ふわふわとした感覚。
初
悠
初
悠
悠
初
悠
初
サァと顔が青くなってるであろう俺を見て あはあはと笑いながら悠くんはさっさと俺の手を上で布で縛っていく
初
悠
初
悠
悠
悠
ニッコニコの笑顔で取り出したそれは見たことのないものだった。 丸いビーズが連なったような形 変な事しか解らなかった。
初
悠
初
悠
悠
初
本気で怖がる俺を見てもう一度ニッコリと笑う悠くんがとてつもなく怖かった
初
悠
初
嫌がる俺を無視して悠くんは俺の昂りに尿道プラグを入れようとしてくる。
悠
初
悠
うわああ昔の俺何やってるんだ!!バカ!!!
初
暴れる俺を押さえつけてローションを垂らされ、鈴口を軽く弄られる。 どろどろになったそこに同じくローションをかけた尿道プラグを入れると 割とすんなりと入っていった
悠
初
初
初
悠
グニグニ、プツ、クチュ…
プラグをどんどん奥に進められて、でもまだ痛いし異物感で気持ち悪い。
悠
初
悠
いたい、きもちわるい、
初
悠
初
きもちわるくてぜんぜん…
コン、♡
初
え、なに、いまの、
悠
悠くんは嬉しそうに、そして意地悪そうに笑った
悠
グニ、トントンッ、グチュッ、トチュンッ♡
初
悠
初
初
悠
初
悠
初
悠
初
初
あ、やば、いく
そう思った瞬間、
悠
外に出そうになった尿道プラグをグッと中に押しこまれた
初
初
悠
悠
初
悠
悠
悠
初
イきたかったのに止められてそれどころじゃなかった。 ぼんやりとした脳で聞いていたが何もわからない
悠
ああ、なにいってるんやろ、わかんない
悠
はやくきもちよくなりたい、次こそイかせてくれるかな、
悠
あー、はやくして、
悠
…は?
初
悠
初
悠
『これ何かわかる?』
そう言って取り出されたのは小物入れ。青くて綺麗なもので何処かで見た事があるものだった。
悠
初
悠
初
悠
初
悠
悠
意地悪げに、黄色が細められた
初
コチュンッ、クチュクチュッ…♡♡
初
悠
初
悠
初
やばいやばいやばい、きもちいのがどんどんたまってる、♡
イきたい…♡これやばい、♡
初
初
悠
初
初
悠
初
悠
悠
トントン、クチュッ…クイッ…♡
初
初
悠
クイッ、クイッ…クプ……クチュッ…♡
初
悠
悠
初
悠
悠
初
悠
あ、あといっかい、あといっかい…♡♡はやくはやくはやく、♡♡
初
悠
初
初
悠
初
悠
初
悠
ずぽっ
初
こえがでない、あしがふるえる、目の前でばばちばちと火花が散る きもちいきもちいきもちい…♡♡♡ きもちい波に飲まれる
体がふわふわしてるような、 脳が媚薬を入れられてどろりと溶けてしまったようだった
息がうまく吸えない、痙攣が止まらない、暗い筈の部屋が真っ白にみえる
あつくて、ちかちかして、がくがくして、ふわふわして、きもちい
あ、これ、や ばい、 か、 も…
……とん、とちゅっ、
ぐぷぷぷぷ…とん
意識が浮上する。
あれ、おれ、ねてた?
悠
しかいがぼやぼや、みえにくい、
でも、なんかきもちいような
悠
ゴチュンッ…!♡
初
悠
パチュッ、ゴリュッ、パンパンパンッ♡
初
悠
初
悠
初
初
悠
悠
こつこつ、と最奥をノックされる
悠
初
え、これ以上奥なんて…?
初
悠
無いはずの奥を悠くんがこん、こんってノックする
悠
そしたら無いのに奥がぱくり、ってあいたきがして
初
そして、
悠
ぐぽっ♡
初
鳴ってはいけない音がした。
うまく息ができない。 締め付けられたような喉からは絞り出された嬌声が漏れる
手放しそうになる意識をなんとか繋ぎ止める
悠
どちゅっ♡
初
しかしそれは叶わなかった
奥を強く打ちつけられた瞬間、視界が真っ黒になって、目がぐるりと上を向く
そして脆くなった意識の糸がぷつり、と切れた
意識が深い深いところへ堕ちていく
最後に感じたのは朴を撫でる優しい手だった
『おやすみ、初兎』
初
仏
初
腕から大量の買い物をぶら下げた俺らは時間をみてあっ、と呟いた
結局前にやられたお仕置きの時に下にはまろは居なかったらしい。 ただのまろの忘れ物で、悠くんに言われた時は 悠くんの頭一発ぶん殴ってやった
仏
初
仏
初
初
仏
初
少しイムくんと喋った後、そのままイムくんと別れて少し早足で家に帰る
初
悠
初
頭を抱えた悠くんが俺の頭にチョップをかます
しばらく『も〜…』とぷりぷり怒っていたが、 俺の目を見るとスッと静かになった
悠
初
悠
初
悠
初
悠
そう言われてにっこり笑顔で出されたのは悠くんのケータイ。 そのケータイはある写真を写していた
初
初
悠
初
悠
悠
初
悠
初
悠
初
悠
ふふ、と笑う悠くんの目が笑ってない。 門限の事をそれほど怒っているのか、 それともこれからの事を考えて笑っているのか。
多分後者だろう。 正直な所悠くんは門限をそんなに重要視していなかったからだ。 …まあ、前回の一件で変わったかもしれないが
初
悠
目の前でふふふ…とお仕置きの手段を考えている悠くんは どのようなやり方を考えているのだろう
夜__悠くんは甘噛みを学ぶと言っていた。 俺が限度を知らないから。門限を何度も破るから
そしてその悠くんは今、限度の知らないプレイを多数考えている
…さて、甘噛みを学ぶべきはどっちなのだろうか。
みぃご
みぃご
みぃご
みぃご
みぃご
コメント
9件
さっっいこうです! キュソキュソが永遠に言えなかった…
マジ最高ですっ!!毎回最高です!!だいすしです🍣💙 一つお詫びしたいことがありまして、私、今日からお母さんにスマホ没収されるんですよ…なので、書いて頂いたリクエストをすぐに読めないかもしれないです…… 本当にすいません…!いつも素晴らしい作品をありがとうございまぁぁぁす!!!!!!