シャケ
半間
半間
シャケ
半間
"空っぽなんだ"
半間
ドンッ
○○
半間
半間
ふと、偶然にあったコイツ、 初めて見た時思った『俺と同じ目をしている』
『空っぽの目』
中身も何も無い
○○
半間
○○
半間
半間
確かに似ている
俺と同じ、何かを失ったような もう、何もかもどうでもいいと思っているような
冷たく、寂しく そして、月明かりに照らされる瞳は何色にも染まらないような 暗い色をしていた
○○
半間
○○
自然と身体が動いて ○○に自分の電話番号を渡していた、
そして次の日
アイツと偶然街中で鉢合わせたから買い物に付き合うことにした
そして別れ際に
○○は俺に前回のことについて聞いてきた
○○
簡単な質問だった
半間
その俺の答えを聞くと、○○はにこっと笑いながら確かに似てるねって言ってくれた
その笑顔が愛おしくて、周りと奴と何が違うと思った
何故か本能的に『離したくない』、『俺を変えてくれるかともしれない』そう思って
半間
半間
○○
その言葉を聞くと、『ホッとした』
シャケ
シャケ
シャケ
シャケ
シャケ
シャケ
シャケ
シャケ
コメント
2件
好こ♡( ᵕωᵕ♡ )