看守'sの非日常2

アインス刑務所

数時間後

お部屋

コンコン

扉を開けて部屋に入る。

そこには机に突っ伏して寝ている山中がいた。

山中(偽)が寝息を立ててから

部屋を見渡すと 机の上には睡眠薬が大量に置いてあった。 さらに鍵がかかってる引き出しもあった。

カチャッ(鍵開ける音)

引き出しを開けると、 大量の睡眠薬の瓶が入っていた。 そして、多くの瓶は半分以上中身がない。

そういい、山中(偽)の頭を撫でる金久保。 だが、山中(偽)の悪夢は覚めないようで…

どんなものを見ているのか、涙を流し始めていた。 それを見た金久保は安心できる方法としてひとつ思いついたことしたようだ

魘されている山中(偽)を撫でつつ抱きしめた。

しばらくそうしていると、静かな寝息に変わったようだ。

金久保は帰ろうとしたが、山中(偽)にくっつかれて離れられなくなっていた。

その後頭を撫でながら過ごしたそうです。