今回はあまりIf君のツンデレ要素が 少ない話になっています また初兎君が熱を出している設定です それでも良い方のみどうぞ!
今日は俺の彼女が 熱を出して親もいないと言う事で 見舞いに来ています
しょう
いふ
いふ
しょう
いつも元気いっぱいのしょにだが 弱々しくお礼を言った
いふ
しょう
玄関で俺を迎え入れてくれた しょにだはフラフラとした 足取りで寝室に向かおうとした しかし辛いようで壁にもたれかかっている
いふ
いふ
しょう
俺はしょにだをお姫様抱っこで 連れていく事にした 熱で元々顔が赤かったのが 更に赤くなっていた
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
しょう
いふ
俺はしょにだの額に手を置いた すごく熱い… これは病院に行くレベルじゃないか…?
しょう
いふ
いふ
しょう
しょう
しょにだは小さな子どもの ようだった 可愛いが薬を飲まなきゃ治るものも 治らない でもこのまましょにだをここに残して 行くのも嫌だな
…一度寝かせてからご飯作ろう うん、そうしよう
いふ
しょう
しょう
いふ
ぎゅ
しょにだの熱が直に伝わる 相当熱かった
しょう
いふ
しょう
しょう
いふ
いふ
しょう
しょう
好きとはよく言ってくれるが こんな風に甘えたり普段しないから しょにだの可愛さが直接 俺の心臓をぶち抜く
いふ
ぎゅ
しょう
いふ
しょう
そう言われたので素直に ベッドの中に入る これなら寝かせやすいかもしれない ただ一緒に寝るのは俺の心臓に悪い
いつもより顔が赤いしょにだは 照れてるみたいで、 病人に言うのもあれだけど可愛い
いふ
そっとしょにだの髪を撫でる
しょう
はにかんだ顔も愛おしい 今日は素直に可愛いと思えてしまう いつも心の中でも照れてしまうのに
いふ
しょう
しょう
しょにだはゆっくり目を閉じた
いふ
しょう
いふ
トントントン
いふ
いふ
いふ
しょう
しょう
しょにだはすごくうなされていた 汗もすごいし、涙を流している 病人を起こすのは気が引けるが 俺は声をかけてしまった
いふ
しょう
しょう
いふ
俺はしょにだを抱きしめながら なるべく優しい声で しょにだに声をかける
しょう
しょう
しょう
俺を強く抱きしめながら しょにだはポロポロと 涙をこぼした
いふ
いふ
しょう
いふ
いふ
しょう
しょう
いふ
いふ
しょう
いふ
しょう
目をキラキラさせて 具合が良くなってそうと思えた
いふ
しょう
いふ
しょう
しょう
彼女にこういうのをするの 少し憧れていたのでやってみたかった
いふ
しょう
いふ
しょう
しょう
いふ
しょう
しょう
しょう
いふ
しょう
しょにだは全部食べきった ずっと美味しそうに食べてくれて 作った側としても嬉しい
しょう
いふ
しょう
しょう
しょう
いふ
いふ
しょう
しょう
しょう
いふ
いふ
そう独り言を言って しょにだの頭を撫でた さっきよりも顔色が良いように見え 安心したら急に眠気が来た
そしてしょにだのベッドに そのまま倒れ込むようにして俺も 眠りに落ちた
しょう
まろちゃんの看病のおかげか 大分気分が良くなった ふと気づくとまろちゃんが隣で 僕の手をとったまま眠っていた
いふ
しょう
しょう
どうにか僕の隣で横にした こんなに動かしても起きないと 言うことはかなり疲れているんだろう 看病してくれたからやね まろちゃんありがとう
また僕はまろちゃんの隣で 静かに眠りについた