影山
影山
ん...ふぁぁ..
影山
起きるか...
学校は嫌だなと思いつつも重い体を無理やり起こす
影山
朝食は...パンでいいか
パンの焼くいい匂いがする
気持ちが和らぐいい匂い..
でも今日も学校に行くという憂鬱感の方が勝ってしまう
影山
...行ってきます
今日も誰もいない家に挨拶をする
影山
...
いっそこのままどこか遠くに行ってしまおうか . なんて
などと意味がわからない言葉が頭の中を左右する
影山
今日は『あいつ』に合わなかったな
そんなことを一人呟き教室に入る
クラスメイトモブ1
うわまたあいつきたよw『自分勝手の自己中王様』
影山
ッ...
もぶに(女
やめてあげなよーw聞こえるかもじゃん?w
聞こえるように話してんだろ
と心の中一人言えない言葉を脳の中を埋め尽くしていく
影山
もう昼か...
どこで食べようかという問題が生まれる
影山
屋上でいいか
めんどくさいのでいつも通り屋上で食べることにした
影山
弁当弁当...
開けてみると
影山
今日もか...
ぐちゃぐちゃで食べれなさそうな弁当の中身が広がっていた
影山
トイレ行った時か..
影山
はぁッ...
今日も昼飯は無しか...
影山
努力ってなんだろーな
とか綺麗な青空を見て呟いた
影山
そろそろ行くか..
もうそろそろ放課後だ...
~ 影山side 中盤 ~