テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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プロセカ国の5つの城は＿

第32話 - chapter 32

287

2025年02月06日

#プロセカ

#お嬢様パロ

#騎士パロ

なまちょこ🍫

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

咲希(お嬢様)

あ、見えてきた！
ワンダショ城…！

穂波(お嬢様)

本当だ……大っきいね…！

志歩(お嬢様)

うん、私達の城よりかは……

一歌(お嬢様)

…何だか、ドキドキしてきちゃった……

みのり(お嬢様)

私も~~~！！

神の部下(巡音ルカ)

ふふっ、大丈夫よ。
きっと成功するわ

神の部下(鏡音リン)

うんうん！だって皆居るもん！

みのり(お嬢様)

そ、そうだよね！

一歌(お嬢様)

…ふふっ、ありがとう2人共。自信出てきたよ

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

ワンダショ城の剣士

お？何だ何だ？

みのり(お嬢様)

ひゃっ！？

遥(お嬢様)

貴方は……

レオニ城の剣士

貴様、ワンダショ城の剣士だな？！

モモジャン城の剣士

お出迎えか？有難いな‪𐤔

モモジャン城のメイド

コラ、そんな態度は取るなとあれほど……

ワンダショ城の剣士

ん？何でレオニ城とモモジャン城で居るんだよ？

ワンダショ城の剣士

お嬢様まで連れて……

ワンダショ城の剣士

……もしや、！？

雫(お嬢様)

ち、違うの……！

愛莉(お嬢様)

話をさせて頂戴！

ワンダショ城の剣士

……、何だ。

愛莉(お嬢様)

私達モモジャン城と

一歌(お嬢様)

れ、レオニ城…！

遥(お嬢様)

……と、手を組まない？
ワンダショ城さん

ワンダショ城の剣士

……！？

ワンダショ城の剣士

な、何言ってんだ！？

ワンダショ城の剣士

組む訳無いだろ！！

神の部下(巡音ルカ)

そんなに怒鳴らないで頂戴？話だけでも言わせて貰えないかしら

神の部下(鏡音リン)

そうそう！ワンダショ城のお嬢様達とも話したいし！

ワンダショ城の剣士

なっ、ルカ様とリン様…？！……クソッ…

ワンダショ城の剣士

…下手なマネしたら許さねぇからな。

咲希(お嬢様)

！って事は……！

ワンダショ城の剣士

案内する。着いてこい

一歌(お嬢様)

ありがとうございます…！

遥(お嬢様)

ありがとうございます

穂波(お嬢様)

(よ、良かった…)

志歩(お嬢様)

(…取り敢えずワンダショ城には入れそう)

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

ワンダショ城のメイド

お帰りなさ………、！？

ワンダショ城のメイド

こ、これはどういう事ですか！？

ワンダショ城の剣士

…すまない、、

ワンダショ城の剣士

実は＿＿

ワンダショ城のメイド

な、何ですって…！？

ワンダショ城のメイド

そんな事が……、？

ワンダショ城の剣士

嗚呼…

ワンダショ城のメイド

で、でもどうしたら……

「ん？来客かい？」

ワンダショ城のメイド

っ、！

ワンダショ城の剣士

！

神の部下(KAITO)

君達は…レオニ城とモモジャン城の……！

一歌(お嬢様)

は、初めまして…！

遥(お嬢様)

初めまして。モモジャン城の遥です

一歌(お嬢様)

え、えっと…レオニ城の一歌です……！

ワンダショ城の剣士

実はその…ワンダショ城と手を組みたいらしく……

神の部下(KAITO)

手を…？！

神の部下(KAITO)

(…確かモモジャン城が平和条約を設けたはず……)

神の部下(KAITO)

(なら話を聞いてみるべきかもしれないね)

神の部下(KAITO)

……客室に通そう

ワンダショ城の剣士

なっ…本気ですか！？

神の部下(KAITO)

話を聞いてみたいからね。
僕も着いてるなら良いよね？

ワンダショ城の剣士

っ……分かり、ました。

ワンダショ城の剣士

おい、客室に案内する。着いてこい

神の部下(巡音ルカ)

ありがとうね♪

神の部下(鏡音リン)

わーい！やったー！ありがとうカイト！

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

レオニ城の剣士

(アイツ態度気に食わねぇな…)

モモジャン城の剣士

(んだよあの剣士……‪💢)

寧々(お嬢様)

な、成程……私達と、手を組みたい…と……、、

えむ(お嬢様)

わーい！楽しそうだねっ☆

寧々(お嬢様)

そんな雰囲気じゃないけど…

類(剣士)

何故僕達となんだい？

司(剣士)

そうだな！まずはそこが気になる

愛莉(お嬢様)

それは発案者の遥に話してもらおうかしら

遥(お嬢様)

え、私……、？

遥(お嬢様)

……えっと、私達レオニ城とモモジャン城はプロセカ国を平和にしたいんです

えむ(お嬢様)

ふむふむ〜

遥(お嬢様)

それで私達モモジャン城は平和条約を出しました。

遥(お嬢様)

これで戦争は止むかもしれない…と思いました、けれど……ダメだった。

遥(お嬢様)

デモは起き、収集が付かなくなるほどの被害を今も受けています。

遥(お嬢様)

それでも……私は、私達は。

遥(お嬢様)

プロセカ国を平和にしたい

寧々(お嬢様)

、！

遥(お嬢様)

だから全部の城と仲良くなろうと思ったんです。

司(剣士)

成程…それじゃあレオニ城はその案に乗った……という訳か？

咲希(お嬢様)

は、はいっ！

類(剣士)

成程………そうだね、少しだけ時間をくれないかい？

一歌(お嬢様)

も、勿論です…！

ワンダショ城のメイド

そういう事なら……部屋も必要でしょう。

ワンダショ城のメイド

レオニ城とモモジャン城全員が過ごせるこの城の中で1番広い部屋をお貸ししますね。

みのり(お嬢様)

ええっ！？良いんですか！？

ワンダショ城のメイド

勿論です。お客様ですからね

雫(お嬢様)

何から何までありがとうございます…！

神の部下(KAITO)

ふふっ、それなら僕が案内するよ

神の部下(巡音ルカ)

あら、良いの？

神の部下(KAITO)

もちろん！お客様はもてなさないとね♪

神の部下(KAITO)

それじゃあ、案内するよ

志歩(お嬢様)

ありがとうございます

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

司(剣士)

…で、オレ達はどうするかだが……

えむ(お嬢様)

むむむ〜…

類(剣士)

…難しい問題だね

寧々(お嬢様)

うん…頭パンクしそう……

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…

ワンダショ城のメイド

無理に引き受けなくても良いのですよ

司(剣士)

メイド…

ワンダショ城のメイド

貴方方が嫌なら拒否すれば良いかと。

寧々(お嬢様)

それは、そう…だよね……

えむ(お嬢様)

うーん……でもあたしは手を組んでみたいかも…

寧々(お嬢様)

え、えむ！？本気で言ってるの…？罠かもしれないのに……？

えむ(お嬢様)

うん…だって、あたしも……「平和」を望んでるんだもん！

えむ(お嬢様)

それならこの賭けに乗った方がいいかなって…

寧々(お嬢様)

……、

寧々(お嬢様)

(どうしたら、良いんだろう…)

なんとかワンダショ城の人達に話せたみたいだね！

これからどうなっちゃうんだろう…？

司くん達なら、って信じてるけど…

…ふふっ、次回も覗くよね♪

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