テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

やっほー!

誰か分かるかな?

答え合わせは最後ね!

それじゃあ𝕃𝕖𝕥'𝕤 𝕘𝕠

N

ここは……

ここは何処……?

俺は…病室で寝てたはず

となると……

N

夢……?

若干視界がぼやけているので、多分そうだと思う。

だが、こんなリアルな夢初めて見たかも……。

一旦状況を確認しようと辺りを見回した。

 

……

すると、前に後ろ姿の女の子が立っていた。

N

……あのっ

 

…!(クルッ

声を掛けたのと同時に彼女が振り返った。

 

……ぁ

N

っ君……!

彼女は

先程あったあの子だった

 

……ないこ、くん……?

N

そうだよ?

 

そう、なんだぁ……!

やっぱり聞き覚えのある優しい声。

落ち着く声。

そして似ているその瞳。

何もかも懐かしい。

分からないけど、もしかしたら関係のある子かも知れない。

そう考えていた時、彼女が口を開いた。

 

月、綺麗だね……。

あ、状況説明して無かった! えーっと、背景のような花畑が足元に広がり、空は夜の星空となっております!あとはみんなの想像にお任せします!

N

だな〜。

 

お星様も!

N

……(微笑

何故か微笑んでしまう。

女の子と喋った事が無くて、新鮮だった。

 

……座る?

N

じゃあ、そうしようかな。

座りました

N

うわぁ〜✨

想像以上の綺麗な星々に見とれた。

 

ふふっ(微笑

N

な、なんだよ……//

 

照れてる〜(笑

N

照れてないし!//

 

はいはい(笑

お姉さん感半端ねぇ……

でも多分年下……。

夢じゃなくて現実が良かったな……

N

夢じゃ無きゃ良かったのに(ボソッ

 

聞こえてるよ?

N

あ、いやその……

 

それぐらい一緒に居たかったの?(笑

N

( '-' )スゥゥゥ⤴⤴

 

ないこくんっぽいね(ニコ

N

えぇ……()

あれから何十分話しただろうか。

君と居ると心地が良かった。

 

……そろそろかなぁ

N

……?

 

ううん、独り言

N

……そっか。

 

ないこくんってさぁ

彼女が言った言葉は最初何故言ったのか分からなかった。

 

“自分の病気名、分かる?”

N

えっ……?

ないこくんは病気関係に詳しい。

それなら“私達”の病気も分かるのかな。

N

えっ……?

驚きな顔で返す彼。

N

どう……かなニコ

N

分かんないやニコ

 

……そっか。

一瞬の驚きの後、笑顔で答えた。

その、歪んだ笑顔で。

 

……私は、知ってるよ?

N

えっ?

再び目を丸くするないこくん。

私は知ってるもん。

だって、

____からね。

 

私は知ってるよ……?

N

えっ?

驚いた。

この子が病名を知っている?

まだまろからも伝えられていない病気なのに?

なんで、なんで……?

そんな疑問が頭に回る。

N

その病名は、何なのだろう……?

咄嗟に口に出した言葉。

それは、彼女に向けてでは無いのかもしれない。

 

……まだかな。

 

また教えてあげる。

N

……うん。

 

それじゃ、また会えるよ。

N

 

もう、朝だよ?

そう彼女が言った瞬間

俺の視界がぼやけた。

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝

正解は澪でした!ばいばい!

最後に彼女のアイコン載せとくね!

 

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

花は咲き いつかは散る

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

15

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚