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澄麗
澄麗
澄麗
澄麗
澄麗
赤
桃
俺は浮気相手の赤とデートをしていた
その時電話がなり
見ると“紫”と表示
嫌な予感がしたが出ない訳にもいかず
恐る恐る出た
桃
紫
紫
短い会話だったが
確かに怒ってる口調で
しかも赤が一緒なのも知ってる
確実に浮気してるのがバレたんだ
頭が真っ白になり
その場に座り込む
赤
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤の顔が一気に青ざめる
ビルのエレベーターでは2人とも無言で
赤は今にも泣きそうな顔で震えていた
桃
会議室のドアを開けると
そこにはメンバーみんな揃っていた
俺の彼女の青は俯き表情が伺えない
赤の彼氏の黄も俯いているが拳を握りしめていて全身から怒ってるのがわかる
紫ーくんと橙はまっすぐこちらを見ている
紫
桃
赤
紫
と言う紫ーくんの顔は
般若のような顔でとても怖かった